第7話 アラガントの実力
はい!無事嘆きの森付近に到着と、肝心の敵さんたちはどこにいるんですかね〜、何て言わなくてももう見えてるんですけどね、マジで4万体はいるなこれ、、、つか敵のモンスター全員マジでAランク以上の奴らしかいない
「で、エルザたちは何処にいるんですかね〜って、もう戦ってるし!早!待て待て待て!エルザ!確かにアラガントはSSランクに昇格したけど!あの敵の多さじゃ流石にやばいんじゃないの!?」
って思ってるとやっぱりと言うか何と言うか後ろからS級モンスターと思われるキャラからエルザたちが狙われていた…正確に言うとネクロが狙われていた
「っ!?ネクロ!後ろ!S級モンスターのゴブリンロードよ!」
「え!?ぐっ!いつの間に後ろに!?」
あーあ、ネクロのやつ油断するからこうなるんだよ、まあでもアイツなら大丈夫だろ一応パーティーだったし、アイツの、ネクロの力は本物だ伊達に軌跡王なんて呼ばれてねーよ
「舐めんなよ!ちょっと普通のゴブリンよりデカいからってよ!この軌跡王様に勝てると思うなよ!!こい!「聖王剣!」」
でた、ネクロの代々ご先祖様達から受け継がれてきた剣、その名も「聖王剣」ネクロのスキル「ローカス」と相性がとても良いと言える、ホント都合のいいスキルしてるよ
「スキル「ローカス!」解放!くらいやがれ!炎付呪!「ソード・オブ・ブレイズ!!」」
炎付呪(エンチャントブレイズ)やっぱり威力ハンパねーな…S級モンスターすら一撃で倒すとはな…まあ、正確には何回か切ってたし一撃じゃないけど…でもやはり「ローカス」強いなぁ〜
「へっ!どうだ!貴様如き俺の敵じゃあねぇんだよ!次!かかってこいやー!」
…やっぱり余計な心配だったかな、アイツら普通に強ぇー、エルザに至ってはさっきからA級モンスター何十体と倒していってる流石、「白髪の剣聖」は違ぇ〜なそして戦ってる姿めっちゃ美しかっこいい…もぉ〜…好き!
「全魔法、全魔法アンチという最強のスキルを持ちそれに加えて神速星「スピードスター」というスキルも持ちさらに、付呪達人「エンチャントマスター」のスキル持つ歴代最強の剣聖!!そして極め付けはあの神々しく輝いている剣!「魔輝剣!」剣の特性は魔力を少量ずつではあるが回復+傷をも少量ずつ回復するという優れた剣であるスゲ〜な!可愛いなー!」
そしてアラガントのタンク兼サポーターのエディル!アイツはホント仲間思いのいいやつだ、サポーターとしてのスキル「全上昇(フルアップ)」は自分だけじゃなく仲間の身体能力までも倍以上に上昇させる、そしてエディルのタンクとしてのスキルは「守護状態(プロテクションモード)」自身と仲間を守ってくれるバリアがオート発動!アイツは本当にスゴいタンク兼サポーターだよ
「だからこそアイツらには死んで欲しくないんだ…だから俺は…アイツらをエルザを守る!さてさて!俺もそろそろ戦闘開始と行くか!」
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