少し廃れた学び宿。
恐ろしいほどに鮮やかな白黒の世界
少し廃れた学び宿
俺は撫でるとチクチクする木の椅子に座って、小学生でクラスの仲間と狐のお面に色を塗っている。いつも授業受けてる場所とは違うから、ワクワクする。友達とわちゃわちゃしてる間に完成した。最近やったゲームのキャラみたいに塗れた。かなり満足の出来だ。友達と自慢しあった。
その日の授業が終わり、数人で寝ることとなった。布団を敷いて枕投げをした。騒ぎすぎて先生に怒られちゃった。
遊び疲れたからか、寝起きがいい。
今日も楽しい授業を受けた。お昼休みに、強い女子から放課後にと声をかけられた。
放課後言われた場所に行ってみると、アイツは俺を連れて外へ出て、進んでいく。どこに向かっているのかわからないが景色がどんどん変わって楽しい。
アイツは店の前に着き、そのまま入って買い物して出てきた。戻りだした。アイツに理由を尋ねていると、学び舎についてしまった。入り口でハンカチを渡された。さっき買ってたやつだった。俺は感謝を伝えた。
少し廃れた学び宿。 恐ろしいほどに鮮やかな白黒の世界 @Nyutaro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます