宇宙デカトシヒコ!! ゲルマクー編 19 帰ってきたら大変なことになっていた地球 1
ナデ〇コオタクの星に帰ったと、地球は悲惨な状況時なっていた。
ゲルマクーが武力を使い、本格的に人を奴隷にするために捕まえだしたのだ。
次の資源確保で使われるかもしれない。
各地の人間側性勢力では、ゲルマクー組織に対して、学校、警察署、デパートなどにこもり警官、軍人などが何度か応戦しているようだ。
そこには、何人もの避難民がいた。デパートは食料と水が持つかもしれないが学校と、警察署は長く持たないだろう、籠城戦には向いてない
悲惨な状況だった。
ここからは、俺たちの戦いだ。
まだ紺色は来ていないが、待っている時間はない。
俺たちは近くの人類側の拠点を援護し、そこの敵の拠点を破壊しそこの人達をある程度開放していくことにした。
しかし、パルの情報では、埼玉県でさへ、ひとつの市に、拠点は三つはあるらしい、一つの拠点をつぶしても、すぐに応援が来る。
「ということで、作戦「ずっと籠城しましょう!」」
を発動することにした。
守れる人の規模も分からない、敵の規模も分からない。
なので、ここに籠城して、あちらの大将から来てもらうのである。
とりあえず、人類側の拠点の近くの人たちに会ってみることにした。
近づいたら銃口が向けられた、しかしチエちゃんの友達が居たことと、エリの街のアイドルとしての存在で警戒を解いてくれた。
一部の奥様方から、「あれが最低のエリちゃんに苦労を押し付ける紐ヨ」「体中から紐の匂いがするわ」紐の匂いってなんだ。
「すみません、ここを取り仕切っている人はいますか?」
そうすると、フルメ〇ルパニックのクルーゾーみたいな人が現れた。
「私アメリカの軍人だ、階級は中尉、日本の、秋葉原を旅行していたんだが、
このアクシデントに巻き込まれてしまった。
仲間達とも連絡が取れない状態だ、そこで、街から離れながら、前線を後退させて、
ちょうどいいデパートに籠城したのさ。」
「武器はどうしたんですか?」
「緊急時だからね、倒れている警察官から拝借、そして、警察署から大量の弾を、返すつもりはないけど借りてきたんだ、連中持て余してたし」
緊急時ではしょうがない
「そこで、食料も、水もあるこの、「らら〇ーと」を拠点にしたんだですね」
「ところで君は、誰だい?とてもプロフェッショナルには見えないけど」
「それがなんと、プロフェッショナルです!!」
駐在署の地下移動機能は、最初から「らら〇ーと」レールで連結されていた、
「ブーブーブー危険ですから黄色い線の外側に退避してください」(パル)
広いスペースがあり、天井まで吹き抜けのスペースから、黄色い枠がが現れ、そこから左右に、ロボットが発進しそうな壁が、2重にスライドしエヴァの発進審のように飛び出た瞬間急停止した、我らが駐在署である。
「クルーゾーさん、我々は宇宙犯罪に対抗するための組織宇宙デカなのです。」
「そうか、これが、宇宙デカか、上は隠そうとしていたが、現場の奴には盛ろバレだった。あと、一人のヒーローが地球を守るってロマンがあっていいよね。
そう、クルーゾーさんはオタクった。
「と、とりあえず、今の状況を教えていただけませんか?」
「正直籠城と、行っても、穴がありすぎる、こちらの戦闘部隊が到着するより先に、捕まえられてしまう。確かに水と食料は問題ないが、防衛戦力が追いついていない」
「わかりました、戦力は僕が担当しましょう、一般の方の避難先押して、うちの派出所と、マシンの基地に、に案内しましょう、ちゃんとシェルター基地にもなります」
「俺は、君を信じている、でもそういう奴だけではない、一応そういう奴らに許可を取りに行っていいか?」
戻って来た、ガラの悪い兄ちゃんたちが、そろってあらわれた。
「宇宙デカだってよ、だっせい」
「やっちゃっていいのかクルーゾーさん?」
まわりのおとなは傍観していた。
クルーゾーさんは、彼の信用を得るために、もっとも簡単にな方法をとった。
「いいぞ、はじめろ」
そして、バッドをもった一人目が、襲い掛かってきた、振りかぶって来たので
バックステップで避けた。間合いのわからない武器をバックスキップで避けるのは
愚策であるが、読めていたからいいだろう。
そいつは、何度もバット振っているうちに。体力切れで、腕も上がらなくなっていた
もうめんどくさいから、二人目の相手にしないようにするため、
「手加減通拝拳」
放った習慣に、男の服は、爆散して全裸になった。
そのまま、ラ・マテマティカを決めガラの悪い奴らの周りを練り歩いた。
ラ・マテマティカを決められた男は、羞恥で泣いていた。
このままらら〇ーと1週しようかなぁと思っていると。
「トシヒコ君それぐらいでいいだろう。できれば、子供たちから先にシェルターに、案内してくれるかい?」
「わかりました、それでは候補者の方を教えてください。」
とりあえず、宇宙デカの建物は、すぐにぎゅうぎゅうになった。
それから、一応こっちよりは広い、マシンの基地に、随時、ジヌニーとNVで、バスを出して、ちょこちょこ運ぶ。途中、あそこのディーラーのアルファードは飾りですかねぇ、と黒いオーラに包まれそうになったがNVは人を雑魚寝して運ぶと、結構運べるので、良しとしよう。
今は緊急時、地球の法律には、少し手加減してもらおう。
人を非難させ、落ち着いたころ、クルーゾーさんが
「私たちにも、戦える力を貸してくれないか?」
と言ってきてくれた。
う~んぶっちゃけここを守ってくれているだけでも十分戦力なのだが。
試しに射撃練習場まで来た。
各々には、敵から鹵獲した銃と、宇宙デカの標準ハンドガンも用意していた。
一応使い方の説明と原理が書かれているが、それを理解するのは難しいだろう。ただ、ナノマシンで球を補充する機能はほとんどのものについてるので、みんな喜んでいた。
しかし、クルーゾーは汗をかいていた、宇宙デカ支給のハンドガン。
スペックは、地球上のどんな武器より上だ。
しかし、クルーゾーは。
「カウンターがついてない?、無反動ではない?これ打ったら、おれ死んじゃうんじゃ」
クルーゾーは青くなっている
俺は、クルーゾーの肩を叩き
「自分のやってきたことを信じろ」
と、言い、背中をむけた。
少し落ち着いたクルーゾーは、射撃の基本の型で勇気を出して、引き金を、引いた。
今までのどんな武器よりも重い反動、後ろに転げまわってしまった。
しかし、的をみたクルーゾは、驚きで立ち尽くした、
的どころか、後ろの、岩まで吹き飛ばし、弾はどこまで行ったのだろう。
これを使いこなせれば、戦えるかもしれない、しかもこのハンドガンにはギリギリスタンガンという、死の一歩手前のちょうどいいスタンガンもついているという。
「これ、うやむやにしてパクれないかな」
本気で思う、クローゾーだった。
「一応、ハンドガンの威力は50%まで下げてたけど、あれを使える人がいるなんて....。
相当軍人として、優秀な人なんだろう、戦力に入れても大丈夫そうだね」
あとは、思い思い、武器を使ってる人もいたけど、やっぱり、使えそうなのは本職の軍人の方だな。
あとで、反抗作戦会議をするときに、呼んでみよう。
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