タイトル[日本の凄さ・日本以外の酷さ]

タイトル[日本の凄さ・日本以外の酷さ]

俺たち二人の男はいつものように

学校の空き部屋でお菓子を食いながら話をしていた。

「日本という国は凄いそうは思わないか？」

「まあ貧困の差も少なくて沢山の人が死んだり戦争が

起こっていたりしていないからまあそうなんじゃないですか？」

「もっとちゃんと理解した方がいいぞ日本の凄さを治安の良さをだから

私が少し説明してやろうまず全ての国は腐敗している

当然日本も腐敗していて様々な問題を聞くかもしれないが

それは他国と比べた時に日本の凄さ優れているところがわかる

まず日本の公務員は賄賂受け取らないし賄賂受け取らなくても仕事する」

「それって当たり前では？」

「それが当たり前じゃないから日本は凄いという話なんだ」

「もしかしてですけど俺が思っている

以上に世界って終わっていたりします？」

「そうだね君が想像する何百倍も世界ってのは残酷だ

軍が変な薬の組織に支配されていたり

金を払わないと警察が仕事をしなかったり

警察署の署長の親戚程度が権力を振るえたり

銃殺された死体が転がっていたり

警察に逮捕するって脅されて金要を求されたり

警官の給料が安すぎて賄賂がないと生活できなかったり

トップが入れ替わると身内が大量に公務員として雇用されたり

格差が余りにも激しすぎて同じ国でも状況や価値観が違いまくったり

聖書に書いてあることは一言一句事実であると妄信していたり

食べ物ために飲み物のために殺し合っている場所があって

水道水は飲めないで道は凸凹でゴミだらけ言論は無く

刑務所を民営化したり、貧乏人を囚人にしたり

飢えで苦しい思いをしている人たちがいて

麻薬が無いと成立しない国があって

銃を売らないと成立しない国があって

正直に言って上げたらキリがないほどに人類は世界は終わっていて

きっと一年〜百年の間に人類という種は終わりを迎えると思っている」

「冗談ですよね？」

「悲しいがこれが現実だ、よくネットでは日本は終わりなどと言った

デマを流す奴らがいるがそう言った奴らは別の国の工作員の人間か

別の国の自分の国は優れていると勘違いをしている馬鹿どもか

或いはデマを信じん盲信する途轍もない馬鹿だ

或いは自分の不幸せは国のせいであると言う責任転嫁を行いたい底辺だ

或いはただマウントをとって気持ちよくなりないだけ

或いは隣の芝生は青いと言うことでかね都合の良いところだけ

切り取られたものを見てそれを真実だと勘違いする

日本が終わっているのなら他の国全てはもう崩壊してありしないだよな」

「それほどまでに世界って酷いものですかね？

流石に俺もそこまで酷いとは信じられないのですが」

「世界は醜いよこんなにもなっても人々は戦争を行う

差別を無くせず、争い争い争う、バランスは取られずに

全ては上を目指す、誰も下のことなんか気にせずに日本だって

色んな事があるけれど事実として日本はマシであり上積みなんだ

世界は人間と言う余りにも愚かな存在は本当に心の奥底からさぁ

私は常日頃こう思っている断言できる、人間は全て死ぬべきであると」