応援コメント

第2話 日本の労働力」への応援コメント

  • 私は介護関係の職場で働いていますが、人手不足だなって感じてます。
    きっと人員が偏っているんじゃないかなって思います。
    職業選択の自由がある以上避けられないことではありますが、不足しているのはどこかというのは国も把握可能なのでは?と思うので、優先順位を考えつつサポートして欲しいです。
    ただ、そんな簡単な話ではないんですよね。
    私は政治も経済もそこまで詳しくないので。
    ですが、従事者の不満が減るような対策はやはり必要だなって思います。

    作者からの返信

    介護関係、お疲れ様です。
    とても意義のある、大切なお仕事でありますね。
    そして人手不足が謳われる最たる業界でもありますね。

    国は国民が大きく反発しないように注意しながら予算を決めていくのだと思いますが、利権を優先し、経団連の意向を優先し、反発が出ない程度に国民のためにお金を使っていますよアピールをしていると思います。

    国民全体の幸福のためではなく、根本で富国強兵的な考え方を捨てきれない予算組みをしているようにも見えます。

    介護関係が人手不足なのは政府もデータ上では把握しているのでしょうが、介護現場で働いたこともないでしょうし、介護に予算を割くのは富国強兵的な概念からすると優先するべきことじゃないのでしょうね。


  • 編集済

    労働者ひとりあたりの生産性という意味だと、日本は24時間営業の店が沢山あったりするので、そういう所がかなり影響しているでしょうね。この計算式はあまりにも総花的なので、実態を反映していません。主要産業では特に生産性が低いという訳ではなく、強い分野では物凄く強かったりします。

    尚、日本国としての収支を語る場合は、国家としてのB/SとP/Lを見ないとダメです。借金の部分だけ取り上げるのは、貸借対照表の負債の所だけクローズアップしている事に気づかないと、財務省の陰謀にはまります。これを国家全体でみると日本は借金ゼロだという事を知っている人はあまいませんね。↓
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054894930177/episodes/16817139555435490823


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    拝読させていただきました。
    銀行への負債を数年で返せるぐらい国としては十分儲かっている、ということですね。確かに、国債を返せなかったら国としては破産するしかないですからね。

    いや、でも考えてみてば、儲けているのは企業ですよね。税金をあげたりなんだりで政府も金儲けしようとしてはいますが、大きな企業は税金対策で法人税なんてほとんど支払っていないですから、一部の国民が多額の給料を税金対策しながらもらっているというのが現実なのですかね。利益が吸収される場所は…

    いや、でも、国民の預金総額は数値で出ていますので、黒字がここに吸収されていると考えるのは違うかもしれないですね。それか、それこそ海外で財産を所有するとか、なのかな。それか、企業の含み資産の方が圧倒的に多いのかもしれないですね。

    国としてのお金は年金と生活保護に相当額は吸収されているとは思いますが、それにしても貧乏な人が多すぎますよねえ…貧困層に数えられない人たちだって、中央値から見ると全然豊かではないように思えます。
    中央値よりも年収換算で五十万円ぐらい多い平均値をとっても世界で25番目ぐらいの給料ですよね…しかも、諸々取られて手取りはさらにグッと低くなる…

    そういう意味では、富の分配に関して言えば、かなり資本主義らしくなっちゃっていますね 笑

    編集済
  • そうですね。
    今世界的に注目を浴びてる日本の企業って何なのでしょうか…
    ホニクスとかかな?

    若者に、やる気がないわけではないのでしょうが、人と違った枠に入ると白い目で見られるから、イヤなのかもしれません。

    年配の方は、驚くほど精力的に働きますね。
    叔父は80歳まで働きました。
    オートレースが好きで 遊べる 自分のお金が欲しいそうです(笑)

    作者からの返信

    連投ありがとうございます!

    どうなんですかねえ。。。世界中で流行りましたって言うのは、コンテンツぐらいしか思いつかないですねえ…ピコ太郎(PPAP)とかポケモンGoとか 笑

    「老害」なんて言われて、年配の方への風当たりが強いので、余計に頑張ろうと思える老人が増えたのかもしれないですね。

    若い人もやる気がないわけではないと思いますが、やる気を失った人が増えているのと、何をしたらいいのっていう部分で混乱している若者も多いかもしれないですね。

    様々な要因があると思います。

    一つは、多様性。良い事なんでしょうけど、これからはAIを勉強しろ、一流大学行け、英語を勉強しろ、とか言われる一方で、プログラマー飽和社会だから貧乏まっしぐらだぞ、とか、学校なんて行かなくても良いんだ、とか、英語は必要ありません、とか、そういう話もあるんで、一生懸命何かに取り組むことに時間の無駄だというリスクがあると感じてもおかしくないと思います。

    さらには良く言われているように、SNS、ネット社会なので、人恋しければネットにいれば、億劫なリアルの人間関係はいつでも切る習慣がついてしまったりだとか。。。

    難しい世の中ですねえ…

  • 「人手不足」は特定の分野に限って人手不足なんでしょうね・・・介護、保育、物流など。
    クーラーの効いたオフィスで座り仕事をしたい人が多いせいかも。でもこういった事務系職種こそAIなど技術革新でなくなっていきそうですが・・・。

    人手不足を実感したのは、今年に入って父の介護認定審査を地域包括支援センターに申し込みに行ったとき。
    対応された方が、
    「私もケアマネージャーとしてたくさん高齢者を担当していて、これ以上増やせないんです! 仕事減らしたり辞めたりして家で見られるなら見てください!!」
    と感情的に言われて、
    「すんごい忙しくて大変なんだろうな・・・」
    とあっけにとられてしまいました。

    でも私が仕事を辞めるというのは、年金しか収入のない老父の扶養に入るということで、どう考えても家族みんなで貧困まっしぐら。
    両親が生きているうちはいいけれど、二人の介護を終えて一人になったとき、貯蓄もない、キャリアもない高齢者になってないか?
    介護離職を勧めるのは問題の先送りでしかないなと感じました。
    こんなことをやっていたら20年後、30年後の日本には貯蓄もないし年金もろくにもらえない60代以降がうようよして、生活保護対象者が爆増してしまう。。。

    まあ私はゴリ押しして認定調査に来てもらい、父は無事「要介護2」となりましたが、驚きの体験でした。
    日本の介護業界は人手不足で大変なんだなあと実感しました。

    作者からの返信

    それはなかなか大変な体験でしたね。マジでお疲れ様です。
    綾森さんの周辺の物事が良い方向に傾いていくことを願っています。

    貧困まっしぐら、は避けたい、というか、避けられる人は絶対に避けたほうが良いですね。要介護2となったのは良かったですね。というか、当たり前ですね。ゴリ押ししなければ袋小路になっていた可能性のことを考えると怖いですね。主張が弱い人とか損をする世の中ですねえ…綾森さんのようなケースは、色々な人の伝えなくてはいけないですね。介護業界の深刻な人材不足もそうですが。。。だから海外から実習生を連れてこようってなっていますよね。

    非正規雇用が多過ぎて欲しい時に欲しい人材がいない、みんなやりたがらない職には人が一切働きに来ない…こういうイメージがあります。

    いやはや、年金や外国人技能実習生制度の話なども後のエピソードで書いていきますが、介護の問題ってそれこそずっと社会問題になっているのに全然解決しない。。。する気もないのか、と思ってしまいますね。

    編集済
  • 今は度重なる法改正で農業畜産や運送業に重い制約を設けたり、積極的に輸出の主力を潰しに掛かってますからね(汗
    インボイスによって多くの中小企業が潰れる事にもなりますし、給与低下は勿論、そもそも働き先まで大幅に減り続けているという……。

    ただちょっとだけ訂正したい事もあって『まあ税金も、取らなきゃ政府はピンチですからね』という部分なのですが、ここは正確ではないですね。
    そもそも国は税金で運営されている訳ではなく、使われているのは日銀が刷っている紙幣であって、国民から集めた税金はただ捨てられているだけです。
    メディアや政府の発言から、国民から集めた税金で公共事業をやっていると勘違いさせられているだけですね。

    大昔のお金が金や銀といった鉱物で作られていた時代は、確かに税金によって集めたお金によって運営されていましたが、これが紙幣に変わった事によって税金の役割が大きく変わっています。
    税金の役割とは国家予算の為じゃなくて、国民の間で流通しているお金の総量を調整してお金の価値を安定化させる為にあります。
    ※関税などは国内の産業を守る為ですが
    ちなみに、現在の日本は国民の間で流通しているお金の総量が減っているのに、何故か税金がどんどん増えているという訳の分からない状況になっています。
    しかも税金を増やす理由が『国家予算を増やすため』という嘘までついて(汗

    それとこれもよくある誤解なのですが、政府の借金である国債は返さなくてもハイパーインフレは絶対に起きません。
    海外で借金を返せずに財政破綻を起こした国は何か国かありますが、それは自国通貨ではなく外国通貨で大量の借金をして返せなくなったからですね。
    ※自国内での借金で財政破綻した国は過去1つもありません
    日本の国債は円で購入されており、そして政府の借金の95%が国内での借金なので、それが理由で財政破綻は起きないんです。
    ※詳しく説明すると長くなるので説明は省きますが、国内の借金は厳密に言うと借金とも言えません

    ただし、現在日本円は海外との取引でもよく使われている通貨ですが、これが使われなくなってくれば円の価値はどんどん下がっていきます。
    実際に現在ドルがどんどん国家間の取引で排除されるようになって来ているので、ドルの価値が下がっていっていますし、今後もその波は急速に早まっていく予定です。
    ※アメリカに多額の投資をしている日本も大打撃です

    長文、失礼致しました><

    作者からの返信

    七瀬さん、コメントありがとうございます。

    税金は捨てられていますか 笑
    年金の支払いに年金の積立が不十分だったりするから(というよりも、積立金使っちゃった)、そういうのに使われているとは思いましたが、結局は何に使われてるのっていうお金沢山ありますからね。

    はい、日本の借金が、いわゆる国内の金を引っ張っているだけである事は承知しています。このまま国債で銀行からお金を引っ張り続けたら、国民の預金総額を超えたあたりで紙幣を刷らなくては対応できなくなるのではと思いましたが…まだ余裕がありますかね。こんなに自国から好きなように金を引っ張っている国ってありますか?

    それにしてもこれだけのお金を引っ張って、まだ足りないのか…

    円安も続いていますね〜。
    海外からここ一年で日本に帰国して最初に感じたのが、飯が安い、ですからね 笑
    ドル安が加速していきますか…そういう予測ありますよね。。。確かに日本にとっては有り難く無い話ですねえ…


  • 編集済

    友達がユニクロ社員だった時があり、英語が公用語って言ってた。
    近所のスーパーでは60越えの男性がカートの整理などで活躍していて、礼儀正しく勤勉な雰囲気です!
    ファーストフード店でも若い子みたいに常識から教えるスタートじゃないし、綺麗好きの真面目な人も多くて人気って聞いたことがあります。
    仕事で思うのですが、若けりゃ若いほど、世間話や咄嗟の会話の応対が苦手でできないようです。
    (年齢というより世代年代という印象を受けます)
    技術や社会が進んでも、まずは人間の心を動かせないのは、世界を動かし作るのも難しいでしょうね。
    そして国立の理系の附属高校では、優秀な人材が簡単に20%合わずついていけず離脱していきます。その学校に入らなければ違う道があっただろうにと…国の機関だけに、悲しくなります。

    作者からの返信

    蜂蜜さん、ありがとうございます。

    そういえば、ユニクロも確か英語を公用語にしていましたね。
    海藻のいる街では存在感ありますよ、ユニクロ。

    若けりゃっていうの、分かる気がします。これも後のエピソードで書くかもしれないですけど、去年と今年で日本に帰って一番大きく考えさせられたのが、サービスの質の低下です。

    あるデパートで商品を探していて、同僚と無駄話していそうな若い店員たちにこの商品あるかって聞いたら、おいてないです、すみませんって言われました。でも、海藻は海外でこういう対応があることに慣れていて、いや、あるはずだと思って上の階に行って年配の店員に聞いたら、あ、ありますよって目の前まで案内してくれました。昔の日本だったら、商品のことを知らなくても、置いてないです、なんてハッキリ言わないで、確認します、という感じだったと思います。

    某ホテルでも、メンバーカードを持っているのにその特典が付いていなかったので、なんでついていないんだってホテルの面でうろうろしていた案内専用の若い人に聞いたら、オンラインで予約したから特典がないと言われたのですが、私の妻がそんなバカな話あるか、とロビーに行って年配の方に聞いたら、「え、あれ、申し訳ありません」ということで、すぐに対応してくれました。

    過去に何度も日本を行ったり来たりしていますが、こんなに適当な対応されたのはここ一年のことで初めてでした。

    あと、国立の理系付属校の話をされていましたが、進学校はやりすぎな学校も確かにありますね。才能を伸ばすのではなく、潰すということも平気でやると思います。東大合格者をみても、朝から晩まで勉強しているだけの人しか合格していないわけじゃないでしょ、と思います。

    編集済
  •  そうなんだー。
     労働人口増えてるんですか。
     ただ、ひとりあたりの生産性がいまいちなんですね。

    作者からの返信

    いや〜、自分でも書いていてビックリしました。少子化でこれから人が減るのは確かですが、現状は労働人口は増えている状態ですね。

    男性はほぼ横ばいで、女性はぐんと増えて、65歳以上の労働者も増えて、で結局かなり増えているというのが現実です。

  • なるほど楽天とは応援するサッカーチーム絡みでライバルなのですが、世界と戦うには楽天頑張れですね。
    CPUを日本人が自分たちで作ろうとしたら米国が邪魔したなんて話を聞いたことありますが、もし日本産CPUやOSが世界の主流になってたら日本の経済どうなっていただろう。
    とりあえず自動車頑張れっ。でも自動車の生産って、本当に日本に利益をもたらしているのだろうか。難しいことサッパリ分かりませんが漠然と疑問。

    作者からの返信

    はは、楽天は内需で十分お金持ちですからね(この話が次のエピソードになりますが)。恐らく英語を公用語にしたのも、海外に大きく打って出たいからではないかと。。。

    これは憶測ですが、元々は英語ができるやつを現地に送ればいいやぐらいの気持ちだったのではないかと思いますが、思ったよりもそれが出来そうなやつが全然いなくてしかも全然育たないから、もう英語を公用語にしてみんなが英語使えるようにしよう、とかになったんじゃないかな。。英語使えるようになったら従業員も喜ぶだろうしぐらいな。。。よく知りませんが。

    CPU産業では遅れを取ってしまいましたが、製品が良ければ売れると思うんですよね。日本にスティーブ・ジョブズみたいな人が生まれれば、もしかしたら巻き替えせるかもしれないですね。

    自動車は日本に利益をもたらしていると思いますよ!確かにこういう会社は税金対策で法人税をあまり払っていないですし、工場も海外にあったりしますが、多くの人間を雇用しています。そして、多くの自動車関係の仕事を生み出しています。工場で働く人などは現地の人ですが、マネジメントのメインは日本人です。海外に技術を流失しないように、コアの開発部分なんかは基本日本人しか触っていません。

    海藻の住む海外で、アメリカ一流大学院出身の外国人エンジニアがいて、日本の某大手自動車企業にずっと勤めています。現地での地位も高いですが、エンジンを触らせてもらったことすらない、と言っていました。現地社長も日本人です。

  • 人手不足はかなり大変でありますよね(>_<)

    作者からの返信

    やっぱりそうなんですね〜。
    なんか、人手が足りないとか良く言いますよね。。。労働者増えてるのになぜ?って思いますよね〜。まあ、なんでもいいから仕事くれ、っていうのは、実はなんでもいいと思っていない説ありますねw


  • 編集済

    それこそ老害とか言われそうですが、今の若者は何も困っていないのではないでしょうか?

    私の周囲の若者は、困っていても、危機感が無いと申しますか、日本の未来とか、自分の未来すら考えていませんよ?

    昔のような学生運動もなければ、反骨精神もない、なんなら労働意欲もない。

    若者がだめなら年配の方が求心力や牽引力を以て、若者を先導する? それも殆どないですね。残念。

    どうすれば日本は良くなるのか?

    落ちる所まで落ちればあるいは? まあ、その頃には手遅れの可能性も高いですけどね?

    それに、意欲のある人は、世界に出ている人も多いですよ。今や大企業になる事が世界レベルじゃないのだと思います。個人事業主でも、世界へ発信している方は、大勢おられます。

    時代が進むにつれて、人間の、ひいては日本人の生態系が、変わって来ています。良くも悪くもですが。

    まあ、あくまで、世界を知らない井の中の蛙の体感ですので、聞き流して下さい。

    作者からの返信

    かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!意見をいただけて嬉しいです。素晴らしいです。

    あと、お星様ありがとうございます!

    はい、困っていない人なら、個人ではそれで良いと思います。

    海藻も海外で自営している上、仕事の関係で若い人と知り合う機会が多いのですが、自分が知り合う若者たちは比較的、というよりも平均的な日本人より遥かに多く稼いでそうな感じなので、正直そう言った危機感というか、悲壮感は漂っていません…日本を出たいとよく言っていますが。

    反面、ゲームなどで知り合う日本の若者は、話を聞いていると仕事はブラック、あるいは金がなくていつもコンビニ弁当、あるいはニートです、なんていうのが多いです。困っている、を通り越していそうな子もいますね…

    不登校児の数は過去最多(不登校をよしとする考えもありますし、8割の不登校児は社会に復帰しています。問題は不登校になった経緯がそもそもよろしくなく、残りの2割がそのまま引きこもってしまったりする可能性が高いということですね。)、スナックを食べるように軽い気持ちで犯罪を犯すティーネイジャーたちの増加(青少年犯罪は過去最多、窃盗も詐欺も過去最多)、後は社会全体に広がる停滞感とストレス社会…

    日本に最近何度か帰って、今までにはない、微妙な変化も感じました。

    これらは別のエピソードでも書く予定ですが、見えないふりをして放っておいたら、貧困と社会の乱れは加速的に止まらなくなるんじゃないかなと思っています。

    編集済