あとがき(エピローグに代えて)
こんな拙作をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
この作品は、凍結された私の旧アカウントから、最重要な話をブラッシュアップして投稿しているものの1つです。
―
ゆうこちゃんは、三月の元には戻りませんでした。
ここから数ヶ月後、ゆうこちゃんからは『大切な人が出来ました』という手紙が届くのです。
五月がぶちギレ、成井や平田ちゃんががっかりする中、三月は妙にスッキリした気分で…、「ゆうこちゃんが幸せならそれで良い」と。
やがて社会人成り立てで結婚した成井たちの披露宴に九州から出席したゆうこちゃんの左手の薬指には指輪が光っていて「出来婚しちゃいました~」と。
三月たちは旧交を暖めあって…でも五月は決してゆうこちゃんには会おうとしなかったのですが。
三月がゆうこちゃんの真意に気がつくには…この日から30年以上の月日が必要だったのです。
―
このお話の後日談はかなり場面が飛びます。
「浮気疑惑の俺に、恋人の兄ちゃんがメリーさんを仕掛けてくる!」(仮称)
五月(さつき)22歳。主人公は正太郎(笑)です。
…ただ、この話、原稿の欠片も手元に残ってないんですよね_(^^;)ゞ完全新規書き直しになります。
…尚、時系列的には、三月の奥さんの沙織が登場する「ロリ顔の速見さんは俺の嫁」(仮称)のほうが少し早いですし、旧アカウントではブラックボックスだった、三月の大学~社会人一年目のあたりを投稿する可能性もあります。
どちらにせよよろしければ、今後ともご覧いただけますと幸いです。
……次回作は、しばしお時間を頂戴致しますm(_ _)m
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます