第39話 タイトル考
タイトルを変えました。
本作ではなく、公募のものです。
「○○の〇」だったのですが、「○○の〇と○○○○○」と蛇足のようですが、イメージが膨らむかと思い伸ばしてみました。
書いてみて、フィット感があったらこれもいいですね。
それから、タイトルではなく漫画雑誌の名前なのですが、「花とゆめ」を中高生になってからは愛読していました。
この雑誌は他の少女週刊・隔週刊・月間雑誌の中ではあとからのもので、山岸凉子先生が「アラベスク」のおよそ後半部分にあたる連載を引っ提げてきましたし、美内すずえ先生は「白ゆりの騎士」で花形でした。
その後、「ガラスの仮面」、「スケバン刑事」、「パタリロ!」が初期の看板となり、次第に新しい作家と作品が伸びてゆきました。
ちょっと戻りますが、編集側が、創刊号で「花とゆめ」と打って出たとき、「と」が泥臭いと感じられないかと悩まれたそうです。
しかしそれで通しました。
私はタイトルが決まると「ひゃっはー」な感じで作品に息吹を入れられた気持ちになるのです。
長編だけになりますが、ここへ持ってくる前に「美舞さんがヒロインの異能バトル家族愛もの」をどう表現するかに当たって、彼女の目覚めざる異能を覚醒とかけて「醒なる美舞」で公開いたしました。
しかし、カクヨムコン2に応募するに当たり、第一部で終わってしまうので、後半の主役を美舞の彼であり婚約者であり夫となった玲はなにを持っているのだろうかと思い、「玲の愛」がしっくりくると思ったのです。
思うところあってカクヨムコン8にも応募してます。
併せて「醒なる美舞☆玲の愛」とした訳ですが。
星印は、異能と関わりがあります。
それから、「Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに」ですが、タイトル詐欺ではないです。
変わったタイトルだったせいか、カクヨムコン3で最高週刊三位になりました。
ありがたいやら恐れ多いやら。
これは、大学ノート数ページにわたり、沢山リストをあげていって精査した覚えがあります。
少なくとも、もう起きない母が元気な頃、やはり母親として苦労したのでしょうね。
娘が学芸員として自立できると思ったから、嬉しかったのでしょう。
中身についてはよく把握していないと思うのですが。
カクヨムコン繋がりばかりですが、カクヨムコン6に応募した「ひまわりの氾濫 ―ゴッホの芸術と人に迫る―」においては、論文っぽい後半のタイトルと「氾濫」と言うところに、彷徨い続けたゴッホの人生というよりは、香月さんの乙女として気持ちの揺らぎを表したいと思いました。
ラストはあんなに仲良くなっちゃうんですがね。
この作品のラスト、ここへきたくて全て書いたのではないかと思いました。
そして、カクヨムコン7に応募して「しば桜は愛を謳う」では、略して「しば桜」としか呼んでいなかったのです。
しかし、これではジャンルが分からないと思い、安っぽい意味ではなくて、「愛」をつけ、しば桜との関連から「謳う」がいいかと思いました。
実際にしば桜が人間の形をして手を差し伸べたりするファンタジー度の濃さはなかったので、囁くのも異なるし、本当は詩がついていたので、「謳う」を持ってきたのです。
その他は省略いたします。
私の生まれた意味を問う話ができればいいなと思います。
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