第15話 時代性と繊細さ

 大分病院ばかりの日々でした。

 まだ、MRIの検査結果待ちですが。


 娘が通う病院の一つが、数分の男性の医師の後、女性にみていただいていたのですが、一年経ち、気に入っていた女性の異動があり、男性に対しては、『ママの話を全て否定する上、対応に納得していない』と心の深いところで傷付いていたようで、新しい学校で相談しているところなのです。


 こんな創作と関係がないような話にも思えるかと思いますが、読者は、若い、瑞々しい感性と繊細さを持ち、触れると刺さる言葉はすべからく大人と同列に考えるのは甘いと思っております。


 お腹が痛かったら整腸剤、擦りむいたらよく洗って消毒し覆うなどの処置は異なるでしょう。


 今回、創作と直結すべきところは、時代性も挙げられます。

 小学校一年生に、理科と社会はありません。

 知らないと、今の子どもになれません。


 これは個人的な見解ですが、私なら、小学五年生までは、男女間に仲良し感覚は育てられますが、ときめき感覚はもうちょっと待ちましょうと神の声で囁きます。


 その作品ごとに色は変わりますけれどもね。

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