栞

第8話 冒頭と対象年齢

　冒頭を書いておりました。

　当初より変わってしまい、過去に考察したものを振り返ることになりました。

　散らばっていて見難かったので、関係する文章をWord上で近くに貼りました。

　転々としていることも判明し、選ばなければなりません。

　書いてみたら、エルが登場したり、セミが登場したりして、最初の三人が目立たないではないですか。

　一旦書いたものを上書きするのは簡単ですが、前者がよかったということもあるでしょう。

　いちいち「没」と書いて書き直していました。

　それも満足に書けていないのに、漢字をどの程度開くか夫に訊いてみたところ、やはり相当だと実感しました。

　応募先の本は読んだことがあります。

　でも、電子で読んでみました。

　がっかりしました。

　夫がラノベだからと言うので、それは納得します。

　そこで、レーベルを他も確認しました。

　取り敢えず、初めから年齢高めで書いて後で直す方法では、文のリズムやそのときの感覚が鈍りそうだから、文体を考えて、開く年齢も考えて、それからブレが少なく始めるといいかと思います。