第7話 構成考

 書きたい要素や書くべき流れをある程度「点」として書いてみました。

 これからは、その「点」と繋げる作業です。

「点と線」ですね。

 なんて秀逸なタイトルでしょう?

 やはり作家と呼ばれる方は違いますね。


 さて、構成立ててみました。

 その際、相当主なできごとになることも承知でしたが。

 序破急であれ起承転結であれ、読み手にリズミカルな山場の置き方が親切でしょうし、分かり易いでしょう。


 先ず、1から4に振り分けます。

 それの下位に①から⑥まで借りに置きます。

 1から4におよそのサブタイトル、後で直してもいいから書きます。

 その後、導入の①は短めに1に所属し、その他は2と3に②から⑥を二つか三つずつ入れます。

 盛り込みたいエピソードとその具体的な会話や地の文などを簡潔に差し入れます。登場人物の動きも設定します。

 4で凡そのまとめと決め台詞が必要です。ハッピーな気持ちで終わりますように工夫いたしました。

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