応援コメント

『朝の影』」への応援コメント

  •  こんばんは。夜分に失礼します。
     久々に読ませていただいて、コメントを残したくなったので書かせていただきます。
     「川の流れに逆らうサカナのようだ」
     ここが一番好きなフレーズです。清涼感と透明感を感じるからです。とても冷静に周りを見つめている感じが心地よかったです。

     ありがとうございました。失礼します。

    作者からの返信

    上月祈さま
    コメントを頂いていましたのに、お返事が遅くなってしまってすみません🙇‍♀️
    言って下さったフレーズ、この詩を書くキッカケにもなった感覚でした。その部分を当てていただいて、とても不思議で嬉しい気持ちです😌ありがとうございます。

    私は家族を送り出すと家に帰るのですが、その時に感じた違和感、感情を詩の中に織り込んで作りました。

    朝に感じる影のように、誰の心にも気に留められる事が無い自分の気持ち。上月さんの感想コメントを拝読しまして、伝わっているようで良かったと思いました☺️

    評価までありがとうございます。
    夏休み前&夏休みでなかなかゆっくり時間が取れないのですが、またお伺いしますね🌠

  • この主人公は孤独の愁いに身を沈めながらも、少しの希望が見えるような気がします。それは小説の背景に、朝の薄明が主人公を迎えている描写があるためその様に感じるのだと思いました。なんだって朝になる様子は明日への希望の暗喩ですからね。朝に読んだためか少し勇気が湧きました。

    作者からの返信

    馬場 芥さま
    朝に読んで欲しい詩でもあったので、とても嬉しいです☺️
    暗いようで、そう思い切れないのは、やはり朝という時間帯のせいですね。

    タイトルにもなっていますが、朝に影を気にする人は少ないのではと思っています。みんな進むべき道に向かって、一日を始めている時間です。

    作者的には、読まれた方の背中を後押しをしたい気持ちで書きました。
    馬場さまの一日が少しでも晴れやかなものになりますように✨

    お星さままでありがとうございます🙇‍♀️

    編集済
  • 朝の流れに逆らって
    そのまま旅に出ませんか?

    作者からの返信

    あしはらあだこ様
    おはようございます。
    お読み下さってありがとうございます✨

    旅……その発想は今までありませんでした! 素敵ですね!

    人間、歳を重ね行くとある一定のところから、しがらみや考え方が付き纏ってしまって自由に動けなくなっていくように感じます。

    コメントのような助言を頂けたら、羽を生やして気持ちが解放されそうです☺️ありがとうございます。

  • 「注目」に見覚えのあるお名前があったので、お邪魔しました。

    流れとは逆に進んでいるのに、逆走しているように感じないのが不思議です。
    流れの縁を選んでするりと進む魚のように感じました。

    「いたわるように気持ちを沈める」という表現も優しくて、決して無理やりということではなく流れに自然に小枝が沈んでいくようなイメージですね。





    作者からの返信

    小鳥 つむぎ様
    ご無沙汰しております。
    見つけて頂いてとても嬉しいです。
    お読み下さってありがとうございます🙇‍♀️

    確かに、必死に遡上するサカナのような感じではありませんね。
    (一度詩を書いている途中、そのような表現でも書いてみましたが「違うなぁ」と削ぎ落としました)

    自分が流れとは違った動きをしていても、決して誰かの邪魔をしたい訳ではない……という気持ちも含んでいたので、素敵な感想にホッといたしました。

    評価もありがとうございます。
    励みになります😊

  • こんにちは。
    素敵な詩ですね。

    この主人公の気持ちは分かる気がします。

    自分の存在を受け入れて欲しい。でも、どうにもならないことがあって……

    仲間が出来てしまっている所には入りにくいし、受け入れてくれない人が多いですよね。

    主人公が、人恋しくなるのは痛い程わかります。

    それをわざと見せつける人もいますし、雰囲気で分かってしまうのも辛いものです。

    何か、的外れでしたらすみません(^^;)

    作者からの返信

    夢月みつき様
    こんにちは。近況ノートにもコメント下さっていましたね。どちらにもありがとうございます😊

    私も、夢月さんと同じ気持ちを感じた事があります。
    この詩は、読まれた方全てでは無くても、分かる方には共感してもらえるのでは……と思って書きました。

    詩や小説に触れた時、うまく説明できない気持ちや思いを代弁してもらえると……それだけでも救われた心地がします。
    読まれた方の気持ちに寄り添える作品、私が書く詩や私小説風の作品は、その要素が強いかもしれません。

    夢月さんの感想コメント、拝読していて、とても嬉しかったです。
    共感と言いますか、こういう気持ちを感じる事があるのは自分だけでは無い……と思うと、心が強く待てます✨

    お星さままで、ありがとうございます🙇‍♀️

  • おはようございます。

    寂しいわけでも、羨ましいわけでもないけれど、「自分」はここにちゃんといるかな…とちょっぴり不安になる時がある。
    そんな風に感じました。

    ふと「自分」を抱きしめてあげたくなる、そんな朝ですね。
    読ませて頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まる様
    いつも本当にありがとうございます🙇‍♀️
    微細な部分にも気がついて下さって、とても嬉しいです。

    どんな方にも共感できる、浸れる詩ではないと思うのですが……こんな気持ちに気づいて欲しい方に、寄り添える詩だといいなと思います😊

    仰って頂いたように、自分の気持ちに揺らぎのある「僕」の様子を描きました。
    時々ふとした時に、孤独って感じるのだと思います。たくさんまわりに人がいても、むしろ人がいる方が感じるものなのかもしれません。

    幸まる様の優しい感想コメントに、心が温まりました。お星さまもありがとうございます!

  • ヒニヨルさま

    こんにちは。

    胸を衝かれる詩です。

    この「僕」は集団に入ることをことさら望んでいるわけではないように思えました。

    集団が好きなわけじゃない、だけど、そこから疎外されるのは、ときに苦しい。いないもの、なかったものとされるのは怖い。でも、「僕」はひとり、朝日に向かって歩いている。光のまぶしさは「僕」の目を眩ませ、たじろがせるかもしれないけれど、その光があるからこそ「僕」は一人で集団とは反対方向に歩いていけるのでしょうね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま
    こんにちは。お読み下さってありがとうございます。

    集団に入ることを望んでいるわけでは無い……そのニュアンスで書いていたので、秘めたメッセージを受け取って頂けて嬉しいです。
    (詩なのでお好きに読んで頂くことも、大正解です✨)

    人の波に乗れたとしても、乗っていても、よっぽど輝くものがなければ、自分の存在は没してしまう。

    逆をいく行動は、心を強く持たなければなりませんね😅

    朝の光というのは、浴びると色んな事を考えさせられます。自分の気持ちに近い詩を書く時、不思議と詩の内容に「朝」が入りがちです。

    人を選ぶかな……と思いながら載せましたので、コメントや評価とても励みになりました。ありがとうございます🙇‍♀️

  • 新しい朝が迎え中という感じでありますな(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    ユーディさま
    早々にありがとうございます!
    マイナスな気持ちに引き込まれがちですが、やはり朝の神々しさは身を浄化してくれるのかもしれません。

    たまにはこんな詩も、と書いてみました。
    (((o(*゚▽゚*)o)))