俺が神滅のダンジョンを攻略することを決めてから1週間、俺はまだ転移されてきた層にいた。・・・いやだってここ1番下なんだもん。あとここ効率よくレベル上げができるから乗ってきちゃって(テヘッ)今ステータスってこんな感じなんだよね。


名前:星守司(転移者、覚醒者)

職業:錬成師

レベル:1000

体力:51000

魔力:52000

素早さ51000

スキル:ユニークスキル:武神レベル10、魔神レベル10、全耐久レベル10、全軽減レベル10

異能:錬成神レベル10、千里眼レベル10、無限収納レベル10、???

加護:創設神の加護


武神とかそこら辺は俺が作ったスキルを全て合わせたやつで、無限収納はまあその名の通りで、レベルが上がると細かい調整ができるようになる。

これくらいで十分じゃねと思うけどどうせだったら1番最後のやつも知りたいからまだまだ続けるつもりです。


〜1週間後〜


とうとう最後の異能もレベル10まで行きました!というより通り過ぎました。えっ?どういうことかって?こういうことさ(キラッ)


名前:星守司(転移者、覚醒者、亜神、超越者)

職業:錬成師

レベル:---

体力:---

魔力---

素早さ---

スキル: ユニークスキル:武神、魔神、耐久神、神軽減、技能神

異能:錬成神、千里眼、無限収納、全知全能

加護:創設神の加護


もはやレベルその他が表示されなくなった。ということでレベル上げをここで終了してラスボスを倒して地上に帰りたいと思います。


はいきましたラスボスがいる部屋の前。目の前に禍々しい(俺にとっては笑)扉があります。開けるとボスがいます。それでは開けましょう。


ギィ


「GAAAAAAAA」


ラスボスはエンシェントドラゴンだった。


「GAAAAAAAAA、A、A、、、、、、、、、A?」


ん?エンシェントドラゴンの様子が変だ。


「んっん貴様名はなんという」

「誰が話しかけてるんだ?」

「真前にいるだろう」

「もしかしてエンシェントドラゴンか?」

「うむ我が名は・・・この喋り方めんどくさい。普通に戻すね。私はエンシェントドラゴンのティルって言うんだ」

「俺は司だ」

「さて司、正直言って私では君に敵わないから負けを認めるよ」

「そうか」

「おめでとう君は神滅のダンジョンを攻略したよ」

「あぁ」

「そこで!提案があります!ツカサと一緒に地上で生活させてください。というかします。」

「おっおう。まあいいが」

「本当!?ヤッタァァァァァァァ!」

「はしゃいでるとこ悪いがここからどうやって出るんだ?」

「ちょっと待ってね」


ペカーーー


「よし、どう?」


ティルが光ると次の瞬間には人型になっていた。すごい可愛い。幼女って外見だけど、しっかりしている。これが合法!?


「・・・可愛いと思うぞ」

「ほんと?嬉しい!」

「でどうやって出るんだ?」

「このダンジョンコアに触れれば地上に戻れるよ」


こうして俺はひとりの美少女ドラゴンと一緒に地上に出た。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る