最悪の起点
「手術は出来ませんと言われて落ち込んだよな・・あの日を起点にしようよ。あの時は、今年は越せないと怯えていただろ・・あの時を起点に考えよう。だってあの時が出発点なら今は幸運だろう? 今後がどうなろうと、あの時の事を思えば感謝できるよな。こういう考え方を悲観的楽観論と言うんだ。楽観して後で悲観するよりも、悲観して後で楽観する方が、結局幸せなんよ。僕はいつも最悪だった時を起点に考える癖が有るんだ。だから・・今の状況を受け入れられると言うか・・僕は何時でもだいたい幸せなんだ。」
う~ん どうかな・・
僕の考え方がきよみさんに伝わっただろうか・・
悲観的楽観論者の方が幸せになれるという事が・・
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