うんこと僕
あヤッピ——
第1章
プロローグ
そいつは突然現れた。僕が目を覚ますとそいつはいた。金色に輝く長髪、無駄に長いまつ毛。それから
漆黒の角と翼
一瞬にしてわかった。これは、ここにいていいものではない。もっと別の世界に住む何か。例えるなら『悪魔』だ。
そこで僕の目が覚めた。なんて展開があればよかった。こんなのは全て夢であって欲しかった。全部、全部全部全部―
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます