⑮似た者同士

「ふわぁ……」

ガラガラ…

「お、入院中の爺ちゃんっ!久しぶり」

「おお若いのっ!最近有名になっちまったんだってのお……よく話は聞くよ」

「そうなんだよ!骨髄移植した後、ドナー講演会とシューズ講習会の講師としてね、全国各地回ってんの!あ、これお土産。爺ちゃん食える?」

「何とかなぁ…ありがとなぁ……」

ある日の定期検診。俺は一緒に入院していた老人のことを思い出し、検診ついでに会いに行った。

入院していることには変わりなく、相変わらず元気そうだった。俺は彼にこの間の出張のお土産を渡し、再び談笑へと戻った。

「………夢で見たよ、憎しみを持った獣になっている俺……」

「…あの二人は君に……一人じゃないって伝えたかったんだよ」

「……うん。確かに俺は一人じゃないね」

「寄り添ってくれる人がいるだけで全然違う……わしなんか誰も来ないから、死ぬのを待つだけじゃ」

「そんなこと言うなよっ!たまには俺が見舞いに来るし、爺ちゃんの言ってる二人も連れてくるから………あ、雷ちゃんからLINE…」

「……楽しみにしとるよ……呼び出しか…行ってきなさい」

「ありがとう。爺ちゃんまたねっ!」

その言葉を交わし、病室を後にした。雷磨からLINEが来て、俺はある相談室へと足を運んだ。今日は俺も彼も休みで、ちょうど病院内にいるらしく、院長が話したいことがあるとのことである。上の階に上り、相談室へと入った。

「…はぁっはぁっ……雷ちゃん……」

「……希望君すまないね…来てもらって。とりあえず座りなさい」

「はい……それで、俺と雷ちゃんに話って…?」

院長からの呼び出しと、俺と雷磨にだけ話す内容。あまりにも気になり、院長に話す内容を聞いてみるも、彼は少し俯いて重い口を閉じている。俺達の共通点は、彼の娘である愛と舞姫。俺と舞姫は婚約関係を結んでいて、雷磨と愛は恋人未満といったところである。すると、院長はやっと重い口を開いた。

「それなんだが………実はな、私は愛と舞姫の……本当の父親ではないんだよ」

「「………えっ?」」

「…舞姫が希望君からプロポーズされたと同時に、雷磨君と愛がいい感じだと知ってね………ずっと…いや、二人を育てることが決まった時点でいつ打ち明けようか分からなかった…」

何と、院長は愛と舞姫の本当の父親ではないことを俺達に打ち明けた。予想外の発言により、俺達の頭の中がショートしそうになった。そして彼は今日まで隠してきたことを全て打ち明けた。

「あれは私が医者として新人だった時……二十年前に当時の妻がいてね…夫婦円満だったんだが、浮気されてね…しかも相手が学生時代の親友だったんだ」

「つまり……その奥さんと院長の親友が浮気してた……ってことですか?」

「そうだよ……その頃には妻は子どもを身篭っててね…それが愛だった。当然離婚はしたよ。私は二人から裏切られた…」

「……院長」

「…医師は人の命を…心を守る仕事だ。当時は血の繋がりもない愛を殺して私も自殺しようとも考えた。でもまだ赤子だった愛を見て……それじゃ医師失格だと思ってね……金と引き換えに絶縁して愛を引き取ったよ」

「その翌年、私の住んでた部屋の玄関前に…産まれたての赤子が捨てられていた……それが舞姫。私は元妻と元親友の住んでるマンションに行って、札束を投げ付けて絶縁してきたんだ」

あまりの複雑さに思わず言葉が出なかった。この煌星家の親子は血が繋がっていなかったのだ。院長が医者になりたての頃、当時結婚してた妻が親友と浮気をしていて、二人に裏切られたにも関わらず、当時その妻は子どもを身篭ってて、子どもと金を交換するよう要求したそうだ。しかもその翌年にはまた子どもを産んでは院長に押し付けたとのことだった。

「……愛さんを殺そうとするとなら、僕を殺して頂いても…?」

「それじゃ医師をしてる意味がない。血の繋がりもない子ども二人の世話と医師の仕事。大変だったが、その甲斐あって、二人は立派に育った」

「話は変わるが……例の事故があってから雷磨君はスポーツ眼科医を目指すはずが、愛と出会ってから医師を目指してるそうじゃないか」

「……左様です」

「どうして医師を目指そうとしてるんだ?」

「それは…………」

死んでも守りたい人がいるから。そう、響いた。雷磨のそれは、愛以外いない。それに対し俺のそれは、舞姫だ。それに雷磨は過去に……車との衝突事故で失明し掛けたが、院長が手術をしたことで失明せずに済んだ。もちろん俺も……幼い頃から院長には世話になっている。そう、俺と雷磨は似たもの同士。

「………なら、医師として男としてもっ!愛を守ってくれ!傍にいてあげなさい……なんなら、愛を君に任せたいよ」

「はぁ……」

「すまない。話が脱線したね……いきなり呼び出して申し訳なかった。いずれ愛は雷磨君と一緒になるだろうし、希望君と舞姫の婚約を機に、義父になる者として、この煌星家の真相を知ってもらいたくてね……」

「いえ……」

「ただ、愛と舞姫には……このことは内緒にしてくれ……私は君達の幸せが何より大事なんだ。二人とも、愛と舞姫を……よろしく頼む」

俺達は相談室を後にし、廊下を歩いた。ここは院長の病院でもあり、舞姫の職場でもある。夜勤や日勤があるため、一緒にご飯を食べることは減ってしまってはいるが、一緒にご飯を食べる時の彼女は俺の前でも笑顔は絶やさないようにしているが、仕事の忙しさや生活リズムの不安定により、無理をしてあるようにも見える。でも、時々患者から嬉しい言葉を言われたことや、看護学生の間で流行っているものの話とか、楽しそうに話してたっけ。


「………ただいま、希望君」

「おかえり。お仕事お疲れ様」

「ありがとう…疲れた……化粧落としてくるね」

「おう。ご飯も作ったし、デザートに舞姫の好きなチーズケーキも作ったんだ」

「わ〜!希望君の作るスイーツ大好きなの!ありがとう!急いでシャワー浴びてくるね!」

その夜、俺は日勤帰りの舞姫の代わりに晩飯と彼女の大好きなチーズケーキを作って帰りを待っていた。すると彼女は三十分くらいでシャワーを浴びてきた。

「俺が髪乾かすから、舞姫は座っててよ」

「……ありがとう」

ドライヤーで乾かす前に、ヘアミストを振り、ヘアミルクを髪全体に付けてドライヤーの温風で乾かす。八割ほど乾いたら冷風に切り替えて、乾かしたらヘアオイルを付ける。すると舞姫の髪はサラサラになり、つやつやにもなった。

「わ〜!髪つやつや!希望君凄いっ!ありがとうっ!」

「ううん……明日休みでしょ?だから労ってもらいたくて……」

「ありがとう。次は希望君の髪乾かすね!」

「おう。さ、飯食うか」

「うん!」

もし舞姫が、院長と血が繋がっていないことを知ったら…彼女はどんな反応をするのだろう。愛も同じで、どんな反応をするのだろうか。

「美味しい!てかお姉ちゃん大丈夫かな……?」

「お義姉さんがどうしたの?」

「実は……激務のせいで熱出しちゃったみたいでさ…高熱なのにも関わらず、生徒の為だーとか」

「それ大丈夫なのかよ……雷ちゃんに電話……もしもし?」

<あ?生野さん……急にどうしました?>

「いやぁ…今舞姫から聞いてさ、愛さんが高熱出したとか…」

<あぁ…実は今愛さんの家にいるんです。彼女から助けてって連絡きて来てみたら……熱が下がらなくて…>

「そっか……」

「雷磨さん……姉に、明日見舞いに行くって伝えて頂けますか?」

<いえ、僕だけで大丈夫ですよ……>

「でも………」

<舞姫……私は……けほっ!大丈夫…だからぁ……あなた明日休み…でしょ?…ゆっくり休んで…頂戴……私は…大丈、夫>

舞姫が自身の姉が高熱を出したと言った。高熱を出してるにも関わらず、愛のことだから「あの生徒の相談乗らないと…授業の内容を……」とか言っているそうだ。俺はもしかしたらと思い、雷磨に電話を掛けたが、ビンゴだった。愛から彼に連絡し、来てもらったらしい。電話で状態を聞いたが、彼は「僕だけで大丈夫」と言わんばかりで、愛も「私は大丈夫だから」とも言わんばかりだった。その電話は終わり、俺は風呂に入った。

「………あ、希望君髪乾かすね」

「あ、ありがと………やっぱり愛さん心配?」

「うん…お姉ちゃん、小さい頃に熱を出した時は私の手を握って離さなかった。ひたすら行かないでって……言ってた…」

「………教師は思った以上の激務だし、生徒の安全を管理するのも、育成するのも、保護者からクレームもらうからな……」

「うん……最近、お姉ちゃんに対してのクレームが凄いみたいで…しかも理不尽な理由でさ…」

「モンペってやつか……それは大変だな」

「この前会った時、やつれてたし、目で見て分かるくらい痩せてた…」

「………そういえば舞姫も、看護師になってから少し痩せたよね…」

「…確かに痩せたね……でも私は、お姉ちゃんとお父さんが心配だよ」

そして、それから一週間が経過した。その日も俺は職場のシューズコーナーに立っていた。時は夕方で来店する客の数が落ち着いていた頃だった。院長から言われたあの真実…。彼はいつ愛と舞姫に伝え打ち明けるのだろう。そんなことを思っていると雷磨がシューズコーナーに現れ、俺に声を掛けてきた。


「生野さん……愛さん、熱下がったみたいです」

「それは良かった……でも最近愛さんに対する理不尽なクレームが多いって舞姫が言ってたんだよ」

「理不尽なクレーム…?そういえば愛さんも言ってましたね…」

「まじ?」

「はい。というか質問一ついいですか?」

「奇遇じゃん。俺も質問したかったことがあったんだよ」

「あら…では……」

どうしてシューフィッターの職を選んだのか。どうしてスポーツ眼科医から医師の職へと変わったのか……。お互い聞きたかった内容が同じだった。

「俺は………昔から白血病でとにかく体力が無かった。でもランニングシューズと出会ってから、変わった。色んな性能があって俺の体を支えてくれた。だからそれに携わりたいと思った…」

「僕は…大切な人が出来たからです。医師は人の心を守る仕事……院長が僕に手術をしたから今の僕がある。院長のお陰で、死んでも守りたい人が出来ました……」

「ほぼ愛さんが理由じゃん……」

「愛さんだけが理由じゃないですよ。院長に憧れて、いつか恩返しが出来たらとも思ったら…それに他の医療にも興味が湧いて…」

雷磨が医師を目指してる理由の大半は愛の存在なのは痛いほど分かる。すると雷磨は続けて俺に話をした。自身の過去の話を…。

「実は僕…と兄貴は……施設で育ったんです」

「……いきなりどうしたよ?」

「…なんか、話したくなりました。両親から虐待されて、そのまま施設で暮らしてました。つまり僕らは親にとって……」

要らなかった子と言っていた。彼が静かそうに言った。何とこの盾澤兄弟は、施設育ちらしい。理由は親の無責任な理由である。虐待の影響で、怒った時の彼は当時の気持ちが爆発するかのように怖い。しかし、兄の店長に似てしっかり者の彼にそんな悲惨な過去があったとは……

「そう。俺達は……誰かに必要とされたかった。でも今は…俺達を必要としてくれる人達がここにいるから、ね?」

「兄貴……」

ちょうど仕事が落ち着いた盾澤店長も来て、雷磨の話すことに付け足すように話をした。確かに彼らは職場……いや、このスポーツ業界に取って、必要な存在だ。俺達の他にも…それぞれ必要としている人もいるだろう。暫く話をしていると、ある夫婦が来店し、俺達の前に現れた。その夫婦は俺…ではなく、店長と雷磨の顔を見るなり喜んだ。その理由が……

「おおっ!鳳斗っ!雷磨…大きくなったなぁ」

「……こんなに立派に育って……二人は仕事も学業も順調みたいだなぁ…しかも雷磨は医者を目指してるそうじゃないか」

「……店長…?その二人は…」

「…俺達のお袋と…親父だ。子どもだった俺らを虐待してたのに、一体何が目的でここに来た?」

「……私達家族よね?実はちょっと…借金しててね…お金を「ふざけるなっ!」

「あれだけ虐待して!身勝手な理由で俺達を施設に入れてっ!何が家族だっ!」

「今日まで何事も無かったかのようにっ!よく俺達の前に現れたなぁっ!」

「鳳斗…落ち着きなさい……改心したんだ…その…」

「また暮らそうって?無理無理……確かに僕は医者を目指してるけど、また家族になるつもりもないし、一円も金は渡さない。帰って…」

二人の実の親で、昔幼かった彼らを虐待してたからである。しかも虐待していたことが何事も無かったのようにされ、店長がスポーツ業界で活躍してること、雷磨が医師を目指してることを聞き付けて来たようだ。「また家族になろう」「金をくれ」などめちゃくちゃな発言をしてくるも、全て二人が拒んだ。訳は違うけど、廉命の気持ちもよく分かるのだろう。すると夫婦は暴れ出したタイミングで、来てしまってはいけない人物が来た。

「店長……すみません。バドミントンのラケットが……加堂さん接客中で…」

「もう怒った!この娘も…死ねっ!」

「凪優ちゃっ……危ないっ!」

「えっ?」

「……死になさいっ!」

「え、きゃぁっ!」

凪優だった。彼女は店長が密かに好意を寄せてる人である。その夫婦は隠し持っていたカッターナイフを取り出し、凪優に切り掛かろうとした。しかしその時、店長が彼女を庇い……

「ぐはっ……あ……あぁ…げほっ!」

「あ……兄貴……えっ?」

「腹部から出血……しかも左の方……救急車呼ばないと!生野さんお願いします!」

「あ、あぁ……」

「店長……そんな…私を庇って……ヒック!」

左側の腹部を刺され、倒れ込んでしまった。血がドクドクと流れ、見ていた小さな子供達も泣いていた。

「うわぁぁぁんっ!お母さ〜ん!」

「よしよし怖かったね…」

「ママあれ何…?沢山赤いの出てるよ?」

「見ちゃダメよ…」

「ぐはっ……お袋……お前……ゴホッゴホッ!」

「兄貴っ!喋っちゃダメだ!」

「おいババア…こんなことしても何とも思わないのかよ…」

救急車を呼び、その夫婦に呆れてた俺は、気付けば口に出してしまった。あまりにも展開が読めなくて脳内がパニックしているのだろうか。だがその夫婦はこんなことをしても何とも思っていないようだった。

「雷磨も……あの時失明じゃなくて…逝けば良かったのに……はっはっはっ!」

「そうだったなぁっ!保険金もガッポリ入って、俺達は今頃金に困ってなかったのに!」

ブチン…っと、館内に誰かの何かが切れた音が響いた。それは誰かはすぐに分かった。そう…雷磨は俺達の前に出て、怒りと恨みでこの場を更なる地獄と化させた。

「……黙って聞いてりゃ……自己中過ぎて呆れる……」

「は?」

「女性を悲しませて、兄貴の腹を刺して小さい子供達を泣かせて!何とも思わんのか…この外道が…」

「当たり前でしょっ!金の為なら手段は選ばないわっ!」

「お前が金をくれたら帰るよ…でもその前にもう一度家族を…やり直そう。な?」

次の瞬間、その夫婦の頬に雷磨が強く平手打ちした。あまりの力強さで肌を叩く音が響き、その夫婦は勢いにより尻もちをついた。後ずさりする彼らを無視しながら雷磨は続けた。

「……何が家族だ。何が保険金だ。何が改心だ。お前達はあの頃から一ミリも変わってねぇよ…このクズ野郎共が!」

「………う、嘘なのよ!えと…その……」

「すみません警察です……あの、詳しく…」

「やべぇ…間違えて百十番掛けちまった」

「……はぁ。まあ今回は大目に見ますよ…ありがとうございます」

「ってことだから…お前らは警察の世話になりやがれ……地獄に堕ちろ…この野郎…」

俺は誤って警察の方を呼んでしまったものの、俺は警察から事情を聞かれ、最終的には救急車も呼び、店長は病院へと搬送された。騒ぎが一段落したところで、館内は静かになった。


「ふう……凪優さん、怪我はないですか?」

「あ、いえ……その、店長大丈夫ですかね?」

「……それは…兄貴次第です」

「なんか、凄かったねぇ…店長心配だね」

その日の終業後に、皆で病院へと足を運んだ。福吉さん曰く、店長の腹部にはカッターナイフが刺さっていて、手術するまで抜いてはいけないらしい。だが店長はあの時点でかなり出血していたので、助からない可能性の方が高いとも言える…。

「福吉君……仕事終わりで悪いが…手を貸してくれないか?かなり厳しいんだ」

「わかりました。すぐ準備してきます」

「…っ!」

「ありがとう。よろしく頼むよ」

福吉さんは急いで白衣を着て、院長の手術に加わり、俺達は手術室の前で店長の無事を祈ることしか出来なかった。気付けば時刻は夜の四時になっていて、俺や加堂さん、凪優は寝てしまっていた。すると俺達に誰かが毛布を掛けてくれた。その人の匂いは毎日感じていてすぐに誰だが分かり、睡魔に勝ち、目を覚ました。

「ま……舞姫…?」

「希望君……凪優ちゃんも雷磨さんも…なんでここに…?」

「実は……店長が腹を刺されて…緊急手術してるんだ」

「嘘……皆怪我はなかったの?」

「大丈夫。でも店長が心配だよ、俺達は」

舞姫だった。彼女はたまたま夜勤で院長に用事があったらしく、ちょうど手術室の前に来たのだ。俺の話を聞くなり彼女は顔を真っ青にした。すると手術室の扉が開いた。

「お父さんっ!店長は…?」

「何とか一命を取り留めた……舞姫、病室のベッドを確保してくれないか?」

「分かった!」

かなりの出血だったにも関わらず、何とか店長は一命を取り留めたらしい。舞姫は病室のベッドを確保し、店長はそのまま入院となった。すると手術室から福吉さんも出てきた。

「良かった。一命を取り留めれた……あの状態だと一週間入院かな…」

「良かった……加堂さんも凪優も起きろ〜!店長は一命を取り留めたってよ!」

それから店長は一週間ほど入院することになった。そして彼らの両親は警察に逮捕された。これまでの虐待に加え今回の暴行が重なり、とにかく重い罪である。忙しくも院内を走り回る舞姫に、教師として生徒を正す愛、医師を目指す雷磨に、持病で長年苦しんだ俺……訳は違うが…………俺達は似た者同士だ。




……To be continued

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