応援コメント

爆風に国境越える蝶の翅」への応援コメント

  • うーん、思いはともかく、俳句としては如何?言葉が願いに負けている感じです。爆風「に」が、「爆風を背景に」を意味するのか、葉月さまのおっしゃるように爆風で翅がボロボロに吹き飛ばされてしまうイメージなのかがあいまいですし、爆風からとび発って行く蝶のように国境など関係のない自由な世界であって欲しいという願いは、友未なら 爆風に国境を発て蝶の翅 のように書きたい気がします。ともあれ、「翅」の一言に思いが結晶された句だと感じました。

    作者からの返信

    「言葉が願いに負けている」その通りだと思います。
    爆風に煽られて(死んだ蝶の)片翅だけが吹き飛ばされて国境を越える、というイメージだったのですが、表現しきれませんでした。精進します。

  • 個人的お気に入りベスト2。
    「爆風」と「蝶の翅」の対比が印象的です。
    生を失った蝶の翅は、美しさを残しつつも悲痛な思いを伝えてきます。

    作者からの返信

    はつかさん、コメントありがとうございます。ベスト2,光栄です。
    命の美しさと儚さを感じて下さって、嬉しいです。

  • 「韃靼海峡」の歌を連想。朝鮮戦争と38度線、そしてガザ。

    作者からの返信

    野栗さん、嬉しいコメントをありがとうございます。

  • お邪魔します。

    悲惨な印象を持ちました。
    ぼろぼろの翅が思い浮かんでしまったけれど、平和を結ぶお使いだったらいいなあとも思いました。

    作者からの返信

    葉月さん、コメントありがとうございます。
    自分でも辛い句になりました。最近ニュースになっているだけでも、いくつもの国同士が血みどろの戦争をしています。小さな調でさえ翅を広げただけで越えられる国境線を人が行き来できないなんて馬鹿げています。蝶は蝶でしかありません。平和の絆を結べるのは人間だけです。