まだまだ赤ちゃんなのに、もう、人の手を離れてしまいつつあるような気がしちゃいますね…
作者からの返信
白兎さま
とことこ歩き出していた赤ちゃんですが、つい先日とんでもない大失敗(損害総額1000億ドル)をしていたのが分かったのでそのうちまたベビーカーに乗せられるかもしれません……
肯定してもらえるっていいことでもあり、歯止めがきかないことでもありますもんねぇ……。どんどん自分の考えが強化されるわけですし。
殺人まで肯定されたら……(-_-;)
人の教育もそうですが、AIの教育も相当突き詰めないと難しい……。
作者からの返信
武州さま
この仕事するまでは知らなかったんですが、こういう事件って結構あるみたいです。
そうならないためにうちのプロジェクトでは「AIは人間じゃないキャンペーン」をやってるんだと思いますが……でもAIをAIとして愛している人にとっては意味がないですよね。
とても面白いお話ですね。紹介されている事例自体も興味深いですが、切り口も語り口もとてもお上手で一気に読めてしまいます。今回のお話にいうAIの説教というと人間にしてみれば奇妙な感じですが、内容は実際に相談に乗っているとついつい言ってしまいそうな一言です。
読んでいてふと思ったのですが、このような人間が自分では良心から出た老婆心と思うような言葉も、もしかすると感情の無いAIでも行う言語コミュニケーション上の慣習なのかもしれませんね。相手を慮っていると思って口にしている言葉でも、じつは共感などできておらず、自分でもどの立場から言うものだか自覚していないかもしれないと考えると、身につまされるような想いがします。
作者からの返信
黄呼静さま
ありがとうございます。大変励みになります。
そうなんですよね。別にアドバイスを求められているわけでもない時にもこういうお節介を言ってしまうことがあります。
相手の立場に立って言っているのかというとそうでもなく、絶対に共感してほしい自分の意見なのかというと、そういうわけでもなく……。
本当に、ただそういう仕様だと言われた方が納得できますね。