skeleton in the closetへの応援コメント
こ、ここまでの事が起こっていても、通常運転。外からみたら完璧な家庭。
この描写こそがホラーですね!
ラストの日常生活に衝撃を受けました・・・
作者からの返信
🔨大木 げん さま
コメントありがとうございますU^ェ^U
このラスト、ホラーですよねえ……。
他人から「うらやましい」と言われて完成する地獄なのです。
でも、いわゆるセレブのお宅ってこういうイメージあったりします。うん、偏見です(*´ェ`*)
skeleton in the closetへの応援コメント
興味を引かれる書き出しが良かったです。ホラーよりも、サスペンス寄りな作品に感じました。雨は効果的に描かれていますね。
主人公が男を作ったのは、どこを好きになったのかをはっきり答えなかったから。完璧なら、完璧な答えが返ってくるはず。家を出ていかない理由も、夫の完璧さに疑問を抱いて、知ろうとしているのだと考えます。
外から見ると素敵な家族に見える一方、夜になると死体にキスするという奇怪な要求をしてくる。夫はSな癖があり、主人公は好みなタイプだった。そんなことはさすがに言えないので、はっきり答えなかったのだと邪推します。
誰しも秘密を抱えている本作は、非常にうまくまとまっていると感じました。
作者からの返信
snowdrop さま
そうなんです。
完璧と言われながら、この夫、完璧には完璧じゃないのです。夫が妻のどこをどうして好きかをうまく言えなかったのはポイントのひとつ。よくぞ拾ってくださった!
良い読み手に出会えて、本作は幸せな作品だなあ。
コメントありがとうございましたU^ェ^U
skeleton in the closetへの応援コメント
あっという間に読み終えてしまえる文章構成。文字が映像として見え、その場に自分がいて、血の匂いと雨の音や香りがする。
そんな感覚を受けました。
有り難う御座いました!
作者からの返信
ろくろわ さま
コメントありがとうございます。
実は本作、雨の表現に「音」は入ってないはずなんです。
雨は恋人の象徴で、セクシャルなものの象徴でもあるので、五感で言うと嗅覚と触覚に絞って書いてみましたよ。
なのに雨音が聞こえたなんて、ろくろわさんが良い読み手の証拠だなあ、って思いましたU^ェ^U
skeleton in the closetへの応援コメント
スケルトン in クローゼット。
想像しただけでも相当なホラー感が伝わってきます。
日常に潜む影の部分……雨が招いた贖罪としての死の接吻を狂気めいた展開として捉えていてとても面白かったです。
しかもかなり読みやすい構成と表現でホラーが苦手な方でも楽しめるのではないかと思える程の没入感を覚えます。
素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
刹那 さま
コメント、レビューありがとうございますU^ェ^U
いやあ、なんというか、作品といっていいようなレビューで驚いてしまいましたよ。
この感じがきっと「刹那節」なんだろうなあ。ちょっと感動しました。
ともあれ、面白く読んでいただけたようで嬉しいです。
どうもありがとうございました(=^ェ^=)
skeleton in the closetへの応援コメント
生々しい展開が恐ろしかったです。狂気と現実が不格好に絡み合っている日常が、これからもずっと続くのでしょうか…。
でも、いずれ子どもたちが──とかって思うとゾッとします(+_+)
作者からの返信
フクロウ さま
コメントありがとうございますU^ェ^U
家に死体があるなら気がつこうよ、子どもたち?
ですよね?
はい。私もそう思います。
元ネタの諺ではクローゼットの中にいるのは骸骨なので。
それに則れば、少なくとも死体が骸骨になるまで、この先もこのままの生活が続くのだと思います。
クローゼットの秘密は完璧な夫婦が完璧に死守するんでしょうねえ。くわばら、くわばら。
skeleton in the closetへの応援コメント
衝撃的でした。
完璧に見える夫も本当は色々と抱えるものがあったはず。
それでも妻はそれに気付かず、一時の恋に走ってしまった。
その結末が……(´;ω;`)
一見平和な家庭の裏の真実、とても怖かったです。すごいものを読んでしまいました……!
エモリさん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋 環 さま
すごいものを読ませてしまいましたw(`・ω・´)ゞお騒がせしましてキョーシュクです!
まわりがどう思っているにしても、完璧な人間なんているわけがないので。
おっしゃる通り、夫は夫で苦労しているはずなんです。
それが殺人の言い訳にはなりませんが。それはそれとして。そういう生き方しかできない夫の不器用さを思ったりはします。
コメントありがとうございましたU^ェ^U
skeleton in the closetへの応援コメント
本当に毎回、新しいお話を拝読するたびに、「こういうホラーが大好き」という感想を何度も何度も抱きます。今回もまた、読むことができて幸せです。
作者からの返信
ニハ 鯉市 さま
いつもお世話になっております。
こちらそ鯉市さんの「好き」にどれだけ励まされていることか!
私、ホラーって分野は、人間の本質を描くのに最も適したジャンルだと思っているのですよ。
だって追い詰められた状態なら本音を吐露しても恥ずかしくないし、自然だもん。
それと。怖いもの、悪いものだからといって、簡単に切り捨てたくないという気持ちもあります。
切り捨てられないと、なぜかホラーになってしまうのだ。
今回もそういうお話にしたいなー、と思って書きました。
なってたらいいな。
それでもって、また「好き」って言ってもらえるようなパンチのあるやつを持ってこれたらいいな、と思います。
ありがとうございましたU^ェ^U
skeleton in the closetへの応援コメント
夫婦はひとかわむけば、クローゼットに死体が入っているようなのものなのかも知れませんね。
平和そうに見える家庭も一皮むけば、グロテスクな内情がわだかまっている……。
作者からの返信
馬村 ありん さま
そう、誰にでも秘密はあるのです。
ちなみに私の秘密は、もっか、こんなホラーな小説を書いていることです……(笑)
コメントありがとうございましたU^ェ^U
skeleton in the closetへの応援コメント
切ないのにどこか愛を感じる素敵な作品でした!
作者からの返信
六月 雨空 さま
コメントありがとうございます。
non、non! 愛があるから切ないんですよーU^ェ^U
ご堪能いただけたようで、なによりでございます。
skeleton in the closetへの応援コメント
諺そのものの秘密になってもなお、今までの生活を維持する。
人間の本能として、平穏で変わらぬ毎日を求めてしまうのでしょうか。
ショートフィルムを見ているような感覚に包まれました。
作者からの返信
中里 朔 さま
コメントありがとうございます。
主人公にとって、その毎日が平穏かどうかは疑問ですがw
ショートフィルムのように、一幕の物語をお見せできたのなら、嬉しいですU^ェ^U
skeleton in the closetへの応援コメント
この度はさいかわ水無月賞にご参加いただき、ありがとうございました。
作者からの返信
犀川 よう さま
こちらこそお世話になりました。また、駆け込み参加、失礼いたしました。
皆様の熱気に当てられて終わった感のあるさいかわ水無月賞でしたが、たいへん楽しく参加させていただきました。
惜しむらくは私自身が時間に追われ、まだ堪能しきれていないことです。慌てて夏に突入するよりは、今少し後追いで雨の季節を楽しませていただこうと思っております。
改めましてありがとうございましたU^ェ^U