161 夕飯、夜のおつまみ作り、テレビで推理もの2時間ドラマを観る

今日の夕飯は

キャベツ、人参、レタスを使った野菜炒めと

もやしの卵とじを作り

白味噌の味噌汁を作り

皆と一緒に食べた。


炊きたてご飯との相性はそこそこに良かった。


それから風呂にエリクス、ユーミル、チャリオット、メセタと子供達が入りに行っている間に

俺は

夜のおつまみ作りをすることに。


今日の夜のおつまみは

利休饅頭とよもぎ団子である。

早速

生地を作り

それからよもぎ餡(よもぎ餡は粉にしたよもぎをグラニュー糖と混ぜて作った餡)とあずき餡子を時空補完から取り出し

生地の中央に置いて回して餡子を包むようにして丸くする。

手で回すようにしてやると良いらしい。


成形終わったら

蒸し器を用意して水を張り

中に

饅頭紙を敷いて利休饅頭を置き

まず利休饅頭から蒸し上げる


その後

皿に盛り付けて

残りの利休饅頭を蒸し上げて

また皿に盛り付ける。

その後

今度はよもぎ団子に饅頭紙を敷いて蒸し器で蒸し上げる

こっちも置ける個数個関連で

皿に盛り付けた後

再度饅頭紙を敷いて

よもぎ団子を置いて

もう一度蒸し上げる。


そうしていると

皆がリビングダイニングに来るので

皿に盛り付け終わった頃合で俺とリッカのお風呂タイムに突入する。


子供達にも俺達が風呂から出たら食べようと言っておく。

「パパりん!お風呂行ってらっしゃい」

「トト様行ってらっしゃい」

「父上また後でね」

と子供達が言う。

(あー、なんて素直なんでしょうこの子達は)


リッカと一緒にお風呂に入り

リッカの髪の毛と身体を洗ってあげる。

それから俺の髪の毛と身体を洗い湯船に浸かる。

リッカから

「本日もお疲れ様でした」

労れた。

嬉しい。

リッカを俺の肩に寄せて

「ありがとうなリッカこれからも俺の支えになって欲しい」

リッカは顔を赤くし

「……はい。……麗人さん」

と言うのであった。


風呂から上がって

リビングダイニングに戻り

皿に盛り付けてある

利休饅頭とよもぎ団子を食べながら

本日もテレビを観るのである。

土曜日は推理もの2時間ドラマを観ながら夜のおつまみを食べるのがほぼ週の恒例になりつつある。

やはり推理ものって奥が深いからな

それに

なるほどなぁってなることもあるから皆でこうかな

ああかなってやるのも楽しみの一つである。

子供達は初めての推理もの2時間ドラマに

夢中になっている。


今回の推理もの2時間ドラマはかなりのどんでん返し系だったため

皆が

「ええ!?」

ってなったりしていた。

特にチャリオットが感心していたのだ。

そこもなかなかに面白かった。

(推理もの2時間ドラマってたまにこうなる感じのやつがあるよな)

テレビを見終わり

寝室で寝ることにする。

俺とリッカは夫婦の寝室へ


メセタ達はエリクスの寝室で寝ることに

俺達は今日は夫婦の夜の営みをした。

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