私の最後のわがまま。
私、あの玄関で告げなかったことがある。
好きだったの…。
本当に好きだったの・・・。
でも私たち、
分岐点に来てしまった。
貴方は私の事どう思ってた?
なんで最後笑顔だったか知ってた?
5年ぶりの再会
お互い少し老けたね
どんな風に生きてたの?
私…春夏秋冬20節
貴方を探してたわ
そして二人が再び重なる時
貴方の『サヨナラ』に言いたかったことがある…。
私が前に進めなくても…
それでも貴方だけには
私、人生捧げてもいいほど
1日だけ私より長生きしてほしいの
だから1日だけ、私を見て。
私…本気で貴方に泣いて欲しい
本当は貴方が私を好きだったんだよって…。
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