パン屋の娘❣️
レディブラック
パン屋の娘の恋愛ラブストーリー❣️
遥「私は、パン屋の一人娘。通信制高校に通いながら、昼間は、毎日、実家でパン作りだ。高校もあとは、
卒業式を残すだけ。
私の街は、小さな街だけど、小学校から高校まで、全て、私が住む地域にあるの。
私は、卒業後に、子供達が自分のお小遣いで、買えるパン屋を開く事が夢なんだけど、それを聞いた区長さんが、
全面的にバックアップしてくださる事になったの。大工さんでもある、
区長さんが、格安で、お店に新たに、
子供達や、お客様ががパンを食べな
がら、くつろげる、イートインスペースを作ってもらう事になったの。」
遥「おかげで、卒業後のお店は、大成功よ。売り上げがどんどん上がっていくわ。そんな時だった、彼がやって来たのは。そう、中学の時から引きこもりの、私の幼馴染のもなかだ。」
もなか「遥〜、腹減った〜おすすめの
パンを適当に売ってくれ〜。腹減って、ダウンしそうだあー」
遥「もう、もなかったら、ちゃんとご飯を食べていないの?」
もなか「今、起きたとこ。遥〜好きだあー、俺と、結婚前提として付き合ってくれ〜。俺にも、パン作り手伝わせてください❣️」
遥「それ、本気?寝ぼけてないよね?
嬉しい😆やっと、やる気になってくれたのね。」
もなか「遥、遅れてごめん🙏」
遥「良いのよ、あなたが本気にさえなってくれれば。」
そして、二人はすぐに結婚した。
それからのもなかは、人が変わったかのように働いた。
数年後
遥「もなか、私、出来たみたい。」
もなか「そうかあ〜、俺達二人の子供かぁ〜」
10ヶ月後
看護師「可愛い、女の子ですよ。」
遥「女の子だって」
もなか「元気な子を産んでくれて、
ありがとう、遥。」
パン屋の娘❣️ レディブラック @markun311
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