第33話「電魍怪々アマノジャク」
「マスター、あれをいい加減にどうにかしてください! みんな迷惑しています!」
<ナインライブズ>の古参クランメンバー、レイナーに面と向かって噛みつかれたエコ猫は冷や汗をかいた。
レイナーは<ナインライブズ>結成時から在籍している、狐獣人アバターの女の子だ。金色に輝く毛並みに一筋白いメッシュが入っており、シュッと伸びた鼻先とやや吊り目がちの青い瞳を持つ、金髪碧眼のブロンド美人である。
ブロンド女は頭が悪い? そんなジンクス誰が言ったんだよえーっというくらい気が利いて数字にも強い、いわゆるデキる女だ。
普段はエコ猫の方針にも従順で、自発的にいいアイデアや改革案を出してくれる彼女が、額に青筋を立ててブチ切れていた。
(えーっと……どれのことだろ……?)
アレと言われても、正直エコ猫には心当たりが多すぎる。
一番思い当たるのはとんでもなく増えた仕事量。
黄金都市を手中に収めた<ナインライブズ>は、同盟相手となるクラフターギルドの結成や、戦闘クランを雇ってのPKクラン撲滅作戦を同時展開している。
これにかかる実際の物資供給や調達を、エコ猫はクラメンたちに丸投げしていた。
「やっぱり同盟クランとの折衝はまだ難しかったかな? でもみんなもそこらへんはそろそろ覚えてほしいし……ね?」
愛想笑いを浮かべて手もみするエコ猫だが、レイナーは不機嫌そうな顔のまま首を横に振る。
「コンなことで怒るわけないでしょう! むしろ対外折衝は面白くてやりがいがあります!」
「ええと……じゃあ買収と防衛もやるのがしんどいとか?」
クラメンたちに任せている仕事はそれだけではない。
<ナインライブズ>は未所有状態になっている黄金都市周辺の街や村への買収を行い、所有者がいる拠点でも話が通じそうな商人クランが支配していれば、彼らとの同盟締結に向けた交渉も行っていた。
エコ猫が現在興そうとしている新商業圏では、<ナインライブズ>直轄の支配拠点は多くなくてもいい。防衛上の問題から本拠地となる黄金都市に隣接する拠点は握っておく必要があるが、それ以外の都市は同盟クランが支配していればそれでいいと考えている。
同盟都市間の自由交易を保障していれば商業的には問題ないし、同盟クランが攻撃されたら集団的自衛権を行使して守ればいいからだ。
問題は<ナインライブズ>と同盟を結ぶつもりがない勢力で、彼らは<ナインライブズ>を新興の商売敵とみなしている。中でも<ナインライブズ>が伸長すれば勝ち目がないと見ているクランは、積極的に<ナインライブズ>支配下の拠点へ買収・武力を問わず攻撃を仕掛けてきていた。
『ケインズガルド・オンライン』では拠点を買収か攻城戦によって争奪することが可能だ。
買収では都市の価値以上の金を首長に渡されると、支配権が移動する。たとえば黄金都市の場合、支配に必要だった2兆8300億ディール以上の金をクイーン・シバに渡されると、<ナインライブズ>は黄金都市を追放されてしまう。
まあ実際こんな金額を用意したら三大巨商といえど大出血は避けられないので黄金都市の失陥はまずありえないが。しかし普通の街くらいなら400億ほどで市長の顔を札束ビンタすれば奪われてしまうのだ。防ぐには追加で金を積んで買収を阻止しなくてはならない。
攻城戦の場合は、街を包囲して防壁を攻撃して落とすと、支配権を奪える。この防壁のHPは拠点の価値と等しいので、普通の街なら300億のHPを削り切ればいいということになる。結構膨大な数字だが、ダメージ効率がいい攻城兵器の投入や、どうにかして防壁を乗り越えて直接市庁舎を制圧することでも達成は可能だ。また、村なら1億程度しかHPがないので、力押しで攻め落とすのも現実的だろう。
こうした防衛に絡む仕事も、エコ猫はクランメンバーに投げていた。追加投資や防衛用の傭兵の雇用管理にも目を配らせるとなると、かなりしんどいはずだ。
正直やったこともない仕事をいろいろやらせすぎかなーとは思っているので、エコ猫は低姿勢でレイナーの機嫌をうかがう。
「いえ、そっちも別に全然しんどくないです。私たちもついにビッグマネーゲームの舞台に上がれたんです、商人クラスの本懐じゃないですか! クラメンのみんなで役割を決めるのも、傭兵と
「あ……そうなの……。それ、他の子も同じ?」
「ええ! 誰が防衛戦を仕切るか、取り合いになってますよ! あ、もちろん同盟相手への支援のお仕事も手を抜いてませんからご心配なく」
「ふ、ふーん」
瞳をキラキラさせながらふるふると拳を握りしめるレイナーは、私すっごい楽しんでます!って空気を全身から放っていて、エコ猫はちょっと引いた。
実のところエコ猫は拠点の防衛とか苦手である。やろうと思えばできなくはないけど、性に合わない。むしろ攻める方が好きだし、奇策や絡め手で相手をびっくりさせながら上を行くのはもっと好きだ。
だからクラメンたちが喜んで防衛戦に参加してくれるのはありがたい話なのだが……。
(こんな好戦的な子たちだっけ……? カズハちゃんが怖がらないよう、温厚な子を選んでクランに入れたはずなんだけどなあ。何があったのかわからないけど、なんだかたくましくなっちゃってまあ)
いや、お前のせいやぞ。
エコ猫とカズハがさんざんこの子たちを振り回して鉄火場をくぐらせた結果、彼女たちは商人といえど戦わなければ生き残れないことを学んだのであった。
露店の商品を担いで山賊PKクランから逃げ回ったり、みんなで横列を作って盗賊騎士団を狙撃したり、
いち構成員といえど、この怒涛の1か月を経験すれば成長しないわけがない。
そもそもエコ猫のお眼鏡にかなった人材という時点で、素質は充分。あとは資金という水と経験という肥料さえたっぷり注いでやれば、彼らの商才は花開くのだ。
エコ猫本人はこの子たちに任せて大丈夫かなー、失敗したらフォローしてあげなきゃなーと内心ひやひやしているのだが。
しかし、そうなると何が不満なのかさっぱりわからない。
「じゃあギャラかお休み……?」
「違いますよ! あの傭兵ども、レッカとクロードです! マスターはいつまであいつらを雇っておくつもりですか!?」
「ああ……そっちかぁ」
なーんだと安堵で顔をふにゃらせるエコ猫に、レイナーの額の青筋が増える。
「そっちかじゃないですよ! あいつらときたら護衛中に勝手にいなくなるし、他のクランに情報を売るし、注意してもへらへらして一向に直す気がないし、冷蔵庫のプリンは勝手に食べるし! もう我慢の限界です!」
「プリン食べられておこなの?」
小首をかしげるエコ猫に、レイナーはキシャーーッと牙を剥き出しにした。
「最後の一押しはそうですけど、それまでに怒りが積み重なってるんですよ! 麻雀で言えば流し満貫8000点です! ド許せません!」
「うーん、そっかぁ」
エコ猫はくしくしと頭の毛を掻いて、溜息を吐いた。
「そんなにヘイト溜まっちゃってるんだ」
「そうです! 1か月前までなら、確かに私たちは零細でした。彼ら程度の質の護衛でも必要でしたし、それでなんとかなる規模の商売しかしてなかった。でも、もう私たちは黄金都市を手に入れましたし、<
「ま、確かに規模は大きくなったけどさ。逆に言えば、これからどんどん猫の手も借りたいほど人手が必要になるんだよ? この状況で人材を放出するのは悪手じゃん」
招き猫のポーズで猫の手をにゃんにゃんと振るエコ猫に、レイナーはブチギレ寸前の顔で食って掛かる。
「確かにそうかもしれませんが、信頼を裏切られるような人材なら最初から必要ありません! 今すぐ雇用関係を解消して、彼らを追放してください!」
「レイナーったら映画や小説好きなくせに、追放もののテンプレ悪役みたいなこと言うねえ。まあ落ち着きなって。あいつらも役に立ってるんだから」
「どこが!?」
「ああ見えて、あいつら顔が広いんだよ。意外なところと伝手があるわけ。他のクランと交渉しようとしても、チャンネルがなきゃどうもならないでしょ? 実際山賊PKの一件だって、あいつらがいなけりゃカズハちゃんが本物の金丼さんのテイマーだって証明できなかったじゃん」
「ぐ……。でも、それは結果論じゃないですか! 彼らはPKクランにカズハちゃんの情報を売ったんですよ!? マスターがどうにかしたから災い転じて福となっただけであって、あれは利敵行為ですよ!」
食い下がるレイナーに、エコ猫は小さく肩を竦めた。
「まあ、そうだね。でも私はあいつらには利用価値があると思っている。だからあいつらのクビは切らないよ」
「理解できません……! 私は貴方に敬意を抱いていますけど、あいつらを擁護する気持ちだけはまるでわかりません。言っておきますが、あいつらを追い出したいのは私だけじゃないですよ。クラメン全員の総意です!」
「そう。みんなそう思ってるわけね」
エコ猫はふかふかの手を口元にあてる。
その手の下に隠された唇がにやりと歪むのを、レイナーは気付けなかった。
「そうです! それでもマスターはあいつらをかばうのですか!?」
「うん、あいつらは切らない。みんながどれだけ反対しても、雇い続けるよ。ああ、でもそうだなあ……」
エコ猫は猫目を細めてにこりと笑う。
「あいつらを追い出したいと思っているキミたち20人全員が、私が一人前と認めるほどの成果を出せたのなら、そのときは考えてあげてもいいよ」
「! 本当ですか!」
ようやく希望が見えてきたレイナーは、ぱあっと顔を明るくする。
そんな彼女に、エコ猫は「ただし」と続けた。
「言っておくけど、今任せてる仕事を完璧にこなした程度じゃだめだよ。人から任された仕事をこなしただけじゃ、一人前の商人とは呼べないからね。どんな価値をプラスするかは、キミたちに任せるけど」
「わかりました、みんなにもそう伝えます! 約束ですからね!」
「はいはい。ただ、キミらも嫌うだけじゃなくて、ちょっとは仲良くする努力もしてみたらどう? レイナーはサメ映画コレクションしてるでしょ。クロードもサメ映画に興味あるって言ってたし、上映会を開いたりとかさ」
「う……」
サメ大好きなブロンド狐美人、レイナーの趣味はB級サメ映画鑑賞である。先日のサメレイドにレッカとクロードが襲われたとき、大はしゃぎでスクショ撮りまくってたのは誰あろう彼女であった。その後レイナーもサメに飲み込まれたが、本望と言わんばかりのうっとり顔をしていてみんなにドン引かれたのは記憶に新しい。
「苦手な相手と仲良くできるのは、商人の必須スキルだよ?」
「……考えてみます。お忙しいところ、お時間ありがとうございました」
上司の言葉に苦い顔で頷いて、レイナーはエコ猫の執務室を去る。
「うんうん。また何かあったら気軽に相談に来てね」
エコ猫はばいばいと手を振り、彼女を見送る。
そしてその足音が遠ざかるのを見計らって、執務室の奥の扉に目を向けた。
「……だってさ。また嫌われたわね、あんたたちも」
ガチャリ。
「いやあどーもどーも、かばっていただきましてあざっす」
「プリンひとつであんな怒らなくたっていいじゃんねーえ。あ、このプリンも結構いけるね」
扉を開けて本人様ご登場したのはレッカとクロードである。
レッカは後頭部に手を置いてへらへらと笑顔を浮かべ、クロードはエコ猫の冷蔵庫から勝手に取り出したゴールデンプリンを頬張っていた。
「いや、言ってる側から人のプリン食べるなよ」
エコ猫がびしっとツッコミを入れるも、まったく堪えた風もなくぷりんおいちいとほざきながらスプーンをぷらぷらさせていた。まあ今更なので怒ることもしないが。
「……かばってもらった恩もあるし、お望みなら真面目に商売に精を出してもいいけど、どーする?」
「いらない。アンタたちは今のままでいいわよ。それで十分に仕事してるんだから」
やけにしおらしいレッカの提案を、エコ猫は即座に断った。
「あ、そう。じゃあこれまで通り好き勝手させてもらうわね」
「プリンおかわりいいかな?」
「はいはい、好きなだけ食べていいわよ」
高級な革張りソファーへ無遠慮に身を預けるレッカと、懐から手品のようにお代わりのプリンを取り出すクロードに、エコ猫は苦笑を浮かべた。
雇用主相手にも傍若無人に振る舞うこの光景を見たら、きっとレイナーたちクラメンはまた青筋を立てて激怒するだろう。それでいいのだ。
この小悪党たちは、今日も立派に仕事を果たしている。
レッカとクロードの一番の仕事は、正規クランメンバーからヘイトを集めることなのだ。
<ナインライブズ>のメンバーはみな真面目で温厚で心優しい。レッカとクロードさえいなければ、きっと一枚岩でまとまれると、今の彼らは思っているだろう。
とんでもない。人間というのはどれだけ温厚で思いやりがあったとしても、必ず派閥に分かれていがみ合うものなのだ。何か些細な意見や嗜好の違いが気になって気になって、やがて他の派閥と対抗してギスギスする。
それは人間の本能だ。社会的動物である人間は、必ずそうなるように作られている。
だが、同じ組織内に相容れない異物が既に存在したとしたら? 彼らに対抗して追い落とそうと、誰もが手を取り合って結束する。些細な意見や嗜好の違いなど気にも留めず、協力することができるだろう。
とはいえ、性向が似ている者だけを意図的に集めた集団であれば、争うことなく共存できるケースもあるだろう。しかしそこには成長がない。競い合わなくても組織を維持できるから向上心が湧かず、ただの馴れ合いの場になってしまう。確かにそこは居心地はよかろう。しかし組織としては死んだも同然だ。才能も未来もある若者たちがいるような場所ではない。
特に生き馬の目を抜く『ケインズガルド・オンライン』では、瞬く間に他のクランに食い潰されてしまうことだろう。待っている運命は従属か解散の二択だ。
だからエコ猫はレッカとクロードを雇った。
彼らという異物がいるから、レイナーたち20人のクラメンは健全に育つのだ。しかも今後はふまじめ傭兵の2人を排除しようと頑張るから、さらなる成長を期待できる。
もちろん、クラメンたちのヘイトが高まり過ぎたら追い出そうと実力行使に出てしまうから、適度に調整はしている。たとえばペナルティとしてアイテムを自費で買い取らせて売り子をさせたり、サメレイドを釣りだす生餌として海岸に放置したり。パンパンになった風船が破裂しないように、適度にクラメンたちの鬱憤を晴らしてガス抜きをしてやるのだ。
組織の長たる者の一番の仕事とは、人間関係の調整だとエコ猫は思っている。敵対はさせるが本格的にいがみ合わさず、ライバルとして高め合う程度に留め続ける。こうした組織は長持ちするし、構成員の成長も望めるのだ。
「ところで、あんたたちしばらく見なかったけど。今度はどこ行ってたの?」
「ああ、ちょっと優雅にクルージングを楽しんできたのさ」
「大物も釣れたし、ギャンブルも思う存分楽しめたし、いい休暇だったわよ」
心なしかツヤツヤした顔の2人に、エコ猫は首を傾げた。
(カジノ船でも行ってたのかしら……。このゲームにそんな施設があるなんて聞いたこともないけど)
まあ、この2人の言うことだしあまり真に受けない方がいいかもしれないが。
きっと世界のどこかで、いつも通り適当に他人をからかって遊んできたのだろう。
エコ猫が2人の顔の広さに価値を見出している、と言ったのも嘘ではない。
レッカとクロードは、ワールド中に複数のサブキャラを持っている。
まったく違う顔、異なる名前、別の人格を演じ分けて広い人脈を築いているのだ。
クロードは基本的に優男の魔導士。
レッカは性別も年齢も口調もバラバラだが、剣を使うことだけは共通。
あるとき本人たちがそう語っていたが、本当かどうかはわからない。
そうしてキャラを使い分けるのは何が目的かといえば、別に大きな悪だくみをしているわけでもないらしい。いろんな人生を演じて、様々な人間関係を覗き見するのが彼らの楽しみなのだと言っていた。
まあアバターの保有制限があるので本当に千キャラも作ってはいないだろうが、上限いっぱいまで保持しているのは確かだろう。
エコ猫はかつて、1度だけ彼らの別アバターを見破った。
その一件で気に入られて以来、彼らはレッカとクロードとしてエコ猫に雇われてくれている。
恐らくレイナーの要請を聞き入れてエコ猫が彼らを追放したら、レッカとクロードは存在の痕跡も残さずにワールドから消え失せるだろう。元からエコ猫の仲間として作られたキャラなのだから、彼らにとってはそれが当然のことだった。
まるで電脳世界の妖怪だ。本心では何を考えているのかわからないところまで含めて。
「ねえ」
自由にくつろぐ2人にエコ猫が口を開く。
「あんたたちとも結構長くなったけど、いつまでウチにいてくれるわけ? わざわざヘイトを集めて過ごすの、辛くない?」
「いいや、全然辛くはないねえ。俺、人をからかうの好きだし! むしろ生きがいと言ってもいい! レイナーちゃんはすぐ真に受けてカッカしてくれるからからかい甲斐があるよぉー」
「そうそう、あの子怒らせてると私らも元気が湧いてくるのよねー! もっと手を変え品を変え、愉快にからかってあげなきゃなって!」
「人間の悪意を集めて活性化する類の化生か?」
電脳妖怪との遭遇に、エコ猫は背筋をざわめかせた。
まあ今更のことではあるが。
レッカとクロードは、いつも通りのへらへらとした笑顔を浮かべるばかりだ。
「ま、あたしら当分はここにいるわよ。何しろ、今のワールドで一番スリリングなのはここだからね」
「そうだとも。数多の人間の悲喜こもごもを鑑賞できる最前線! ここから去る手はないね! もっとも、君が追い出そうとしなければだけど!」
2匹の電脳アマノジャクにそんなことを言われたエコ猫は、ニヤリと笑みを作ってみせる。
「そう、それじゃもっともっと面白くしてあげなきゃね。特等席で見てるがいいわ」
「おっ、そうこなくっちゃね! 次のネタはどんなのかなー」
「ヒューッ! これからも楽しみにしてるよぉ!」
そんなエコ猫の強気の発言に、歓声を上げる小悪党コンビ。
彼女が内心ではたらりと冷や汗を流していることなんて、まったく気づいていない。
実のところ、エコ猫考案のオモシロ企画の手持ちなどとっくに在庫切れしているのだが。
(……大型アプデ、早く来てくれないかなあ)
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