企画参加ありがとうございます!
序盤から無駄な引き伸ばしが無い+主人公の考えと行動の矛盾が無い良作でした。
表現技法も器用に個性的で無理もない、自然な使い方で読みやすかったです!主人公以外の登場人物も物語にしっかり介入できていて、よく考えられています。
見直した方が良い箇所をあえて挙げるなら、
【機人が構わずリーレニカの首元へ牙を立てようと、すぐ目の前でもがいている。全く獰猛どうもうな生き物だ。
「コアを何とかしないと」
「そのままで。動くな」
低い男の声。どこからともなく現れ、リーレニカの虚を着く。
リーレニカの集中状態――「白銀の世界」がヒビ割れ、脆く崩れ去る。】
全体を通して読んだうえで、ここだけ展開が早すぎることが目立ちます。コアをどうにかしようとするリーレニカの心情をもう少し掘り下げたうえで、理解しやすいスピード感で読者の不意を突いて欲しいというぐらいです。
(`・ω・´)b
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに心理描写を省いているところですね……!
展開を少し急いでいるところがありましたので、参考にさせていただきます!
とても面白いですね。機械とウイルス、話の展開が楽しみです
作者からの返信
感想ありがとうございます!
感染者(怪物)を根絶やしにする組織の諜報員が暗躍する本作ですが、序盤は心の希薄な環境に追いやられた主人公の葛藤から始まります。
本格的な戦闘は三章から入りますので、気長に読み進めていただけると幸いです!