第3話 神の日常(ロードムービー)
「そっちに1人向かった、神滅鬼装は"豊穣の断絶"だ!喰らったら当分は起き上がれんぞ!!ッ、こっちはなんとかするから持ち堪えろ!
俺の翼刃が2人の"神殺し"をその防弾装備もものとせず貫く。一息つく間もなく背後から飛来する、神滅鬼装に放たれた光弾を"
あの日、俺が神に成った日。何も知らなかった俺は神殺しの1人だった担任教師に襲われ周りのクラスメート達を巻き込んでしまい、俺自身も殺されかけてしまった。「あれはオマエのせいじゃねェ、あの神殺しが悪い。」と現在俺の所属している"
「俺達にはどうしてかなんて知る由もなかったワケだが、ある日突然俺達"神成り"はホント急にだ、カミサマになったとしか言い様のねェ力を手に入れた。その顕れ方はそれぞれだ、飛び降りて死のうとしたら墜ちずに空を飛べちまったり、オマエみたいに知覚や周りのパーソナルスペースを掌握出来るようになってたり。俺の場合は遅刻しそうで走ってたらなンか知らんが電車の中にワープしてた。まァ空間掌握的なモンだろ。…まァそんな超人、神がポコポコ世界で産まれたワケだ。ニンゲン様が進化でもしたのかねェ、まァそこまではまだ良い、良くはねェがな。ンでだ、チカラを得た神成り達が思ったワケだ、このチカラで世界を幸せにするぞ!ってな。そして連携を取る為に出来た組織が"
これが現在の、神成りの戦いが繰り広げられるこの世界に起きていることだった。そして今日も俺は発生した神殺し達との戦闘に身を置いている。そんなのが、俺達カミサマの日常だ。
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