俺の物語にタイトルなんてありません。

此花

mission 0 ケツノアナヒキシメルベシ


俺には成せなかった。

あと少し、後一歩が俺には届かなかったんだ。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


地球の外は見たこともない生物や温度計なんてものじゃ測ることなんて出来ない高低気温、食えるのかどうかすらわからない食べ物そんなんばっかだ。


1分1秒が生死を分ける時だってあった。

そりゃなんで俺が他人のために命懸けで…って思ったこともあった…。いや今も思ってる…。

てか、そう思ったことしかない。


待てよ…?なんで俺がこんな目にあわないといけないんだよ!これもあのクソメガネ女のせいじゃねえかよ!ふっざけんな…!絶対ぶち殺してやる。


そうは思うがこんなことを口に出せばそのクソメガネ女に俺は殺されるだろう。だから俺はお口にチャックをし、脳内に用意をしたサンドバッグ目掛け心の拳を振るう。


クソメガネ女も性格がひん曲がってもはや、ねじれ鉢巻クソメガネだが俺の同期であるアホマザコンキラキラネームも相当だ。


しかしこいつに関しては語るのもめんどくさいので割愛させてもらうことにした。



しかし最近になって俺は思う。普通、漫画とかアニメってこんな変な奴らと協力して行くうちに気付いたら強くなって親玉倒したりしてるんだよなぁ〜って。


つまりこの物語は俺と愉快な仲間たちが地球を守ることが出来る物語になるってこと。多分ね!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る