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最終話 家族への応援コメント
下東さん
いつも、心打たれる作品をありがとうございます。
どんな事件でも、かならずそれが起きてしまった理由はある。
則夫や早苗の親も、突き詰めれば、きっとなにか理由があって子供に暴力をふるってしまったのだろう――
「だけど、それをいちいち考慮していたら、被害者だけが残り、加害者がいなくなってしまう――そんな世の中が正しいなんてボクは思わない」
あ、これ、私が昔書いた話で、主人公が言ったセリフなのですが、まさにこの作品はこの問題なのかな……なんて思いました。
スミマセン。余計なことを書いてしまいましたネ――
これからも、下東さんのお話を楽しみにしています!
作者からの返信
テツみンさん、いつもコメントとご評価を賜りまして、本当にありがとうございます! 心から感謝でございます!
>どんな事件でも、かならずそれが起きてしまった理由はある。
親が子どもを虐待するのは、何か深い理由があるのかもしれません。
しかし、それは子どもを傷つけてもよい理由にはならないのです。
(「加害者がいなくなってしまう」というのと同じことですね)
子どもに毎日苛烈な暴力を振るう父親は、本当に家族と言えるのか?
娘の身体をまさぐり、犯そうとした父親は、本当に家族と言えるのか?
親子関係とは本当に家族であることを意味しているのか?
血縁関係とは本当に家族であることを意味しているのか?
「じゃあ、家族って何?」
子どもの抱える素直な疑問と深い苦悩を描いてみました。
木葉にとって若菜がそばにいれくれたのは、幸運だったのかもしれませんね。
逆に若菜にとっても幸せなことだと思います。
>余計なことを書いてしまいましたネ
全然そんなことないですよ!
いつもご感想を本当にありがとうございます!
編集済
最終話 家族への応援コメント
下東さん、こんばんは😊
紀夫くんと早苗ちゃん、辛い問題を抱えていたんですね。
木葉くんは、そんな二人の本当の姿を見抜いて、ちゃんと温かい手を差し伸べていたんですね。
チャットルームの名前が『2年3組の家』って素敵です。
そして若菜さんもとってもいい人ですね。
こんな素敵な家族でありお姉さんのような家政婦がいてくれて木葉くんも幸せですね。
「家政婦」「チェーンソー」「客」と言う全く関係性がないお題で、こんな素敵な物語を作り上げた下東さんに心から拍手です👏
下東さん、素敵な心温まるお話、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美さん、いつもコメントとご評価を賜りまして本当に恐縮です。心より厚く御礼申し上げます。
「アンコンシャス・バイアス」という言葉があります。
『無意識の思い込み・無意識の偏見』という意味の言葉です。
――髪を染めてる不良だから、あの怪我は喧嘩によるものだ。
――家に帰らず、いつも夜中にコンビニにいるから不良だ。
しかし、それはクラスメイトたちのアンコンシャス・バイアスでした。
クラスメイトたちが言っているように「何かあったのか?」「どうしたの?」と声を掛けていれば、もっと早く虐待の問題を解決できたのかもしれないのです。
教師を含め、子どもたちの心の育成・学習が必要な時代になってきているのではないかと強く思います。
家族の在り方も大きく変わりつつあります。
「家族とは何か?」「大人とは何か?」
時代と情報に翻弄される子どもの心の叫びを描いてみました。
木葉と若菜は親子ではないですし、血のつながりもありません。
それでもふたりは本物の家族なのです。木葉も若菜も本当に幸せだと思います。
心温まる話と仰っていただき光栄です!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
最終話 家族への応援コメント
展開が良いですね!お互い、創作がんばりましょう✨
作者からの返信
谷さん、コメントありがとうございます!
そのように仰っていただき、とても嬉しいです。
はい、お互いに創作頑張りましょう!
お読みいただきまして、ありがとうございました!