地獄の異世界無人島生活!楽園だと思ってたのにいつの間にか毒妻がついてきてあれやこれや指図しだした。

@k0905f0905

第1話

やっと毒妻から解放された。

ここは異世界の無人島。

ボク以外だーーーーーーーーーーれもいない。

見よ、この解放感。

妻のチサトはクソ地球に捨ててきた。

くそっ、くそっ、くそっ。

アイツはいつも俺様に上から目線で

命令してきやがる。

 酒を飲むな。女遊びをするな。

バクチをするな。絶対に

別れないからね、高額の慰謝料を

貰うまではね、だとよ。

 あーーーーーーーーあ、せいせいした。

これでじゆうになれた。

俺様は無人島の砂浜に寝そべって

優雅に日光浴をかましていた。

「あーた、愛人のヤクザたちを

十人連れて来たわよ」

そのとき世にも恐ろしい宴が始まった。

いつの間にかチサトがいて、頬に

傷のついたあんちゃんたちが俺様を

取り囲んでいたのだ。

「ゆっくり楽しもうか坊や」

タカシというそのヤクザは

どうすのキイタ声でボクを脅かした。

「へっ、へっ、へっ、あにきなにを

して楽しみましょうか」

ボクは卑屈にへりくだって言った。

「そうだな、オマエのチン●の皮を

ナイフでそぎ落とすっていうのはどうだ」

「ごっ、ご冗談を」

「やれい」

「ギェェー―――――――――――――――――イ」

そしてボクの皮カムリ包茎は

治ったのだった。

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