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第二話」への応援コメント


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    >メリーノは食い気味に話し始めたのである。
    「あの装いは一体なんだというのだ。この世のものとは思えない美しさではないか! 似合うどころの話ではない」

    可愛い。

    >唖然とするのは今度はクルサートルの方だった。メリーノはクルサートルなどいないかのように熱に浮かされたように矢継ぎ早に続ける。
    「いや、美しいという形容では陳腐すぎる。凛として芯がありながらたおやかで楚々と……私は迎えた瞬間、我欲を抑えるので必死だったぞ」

    素直。素直に話せる男友達って良いですね。

    >そんなことを考えていると、メリーノはどこを見ているのか、上空を仰いでため息混じりに呟く。
    「常に己を律して毅然と立っている姿がこれまた美しいのだが……誰しも固く閉じた心を解く時間も必要だろうに、私はあの娘が完全に気を緩めて休むさまが想像できないな。そんな時は皆無かとすら思えてしまう」

    優しいなぁ。

    作者からの返信

    すっかり打ち解けてしまっていますよね。メリーノ、隠す必要がなければ素直すぎます

  • クルサートルもドン引きのメリーノの独白。
    ちょっと気持ち悪いかも。

    作者からの返信

    この人、基本的に好色馬鹿の変態なので。セレンが危険です

  • クルサートルの殺意が凄いことになってる!(ノ≧▽≦)ノ
    メリーノ、熱い思いを語っている目の前の男が自分を殺したくて仕方ないこと、わかってますか?(;^_^A

    セレンが完全に気を緩めて休む。
    普段の彼女からはイメージできませんが、たまにはそうやって心穏やかにする時があってほしいですね。

    作者からの返信

    まさに自分がやっちゃったことを違いなく言われてしまいましたからね。クルサートル、普段ならこんな激昂することはないのですが、相手が悪い。
    セレンさんは最近になってようやく穏やかに寛ぐ顔を見せるようになりました。ただし特定の人物の前でのみなので、夜会でもドレスの下に短剣仕込んでます。たぶん。