つまるところ、
仁矢田美弥
つまるところ、
人によって定義も様々なものだということは分かっているけれど、
①いかにも文学ですという作品
②人間のダークさを描く作品
③凝りに凝った作品
どれがいいといえば、③がいちばん書きたいんだよね。
向いてないかなぁ。
*
やっぱり遠くへ行きたい。
もしかして、スランプって奴?
➡スランプになるほど書いていない
*
読むこと、書くことだけは好きだったけど(飽きない)、向いてないかもね(愚痴っぽいつぶやきな気分なのでスルーしてください)
*
努力のできない人なのよ(今日は愚痴吐くわ)。
人生で本当に努力した事、ないかも。
*
とにかく読書量が少ないわ。
そこからして直さないとね。
ノウハウ本は好きじゃない。
思想系の小難しいのが読みたい。
積読してるチョムスキーにしようかな。
*
いい人になりすぎていて疲れたのかも。
本当は家族も家族と思ってないし、幻想なんて持っていない。
人嫌いなんだ!!
でも人類は信じてる。
ドストエフスキーの逆じゃん。
人類全体なら愛せるよ。
ドストエフスキーだったよね?
*
優しいのも好きじゃないし、
嫌いなのは理不尽なこと。道理の通らないこと。
人の心の機微など知らず、本当のことを言って何が悪いかと思って生きてきたし。
でも、今は違う、かな?
人を傷つけるのが怖くなってきた。
*
私に評価されたい気持ちがないのは、あまりにも虐げられて生きてきたから。
家族という檻は今なおフラッシュバックで苦しめる。
情というものを信じない根っこだね。
そのくせ、人類は信じてるし、人に喜ばれるとうれしくなる。
はーあ。
*
私が人類を信じるのも、生物学的意味に過ぎない。
群れて助け合わないと生きていけない生き物だからさ。
それは悪いことではないし、
むしろ一匹狼を気取ってる奴なんてば〇だと思ってる。
*
私は好い人ぶりたい訳ではないし、実際に違うけれど、
なぜか人の役に立ちたいと思ってしまう。
こういうこと、やっぱり人類の性かな。
*
面白おかしく生きている人が好きだけど、
私はそうはできない。
それに、そのことに飽きてしまう。
狭い自分の世界を(原型は「家族」に作られた)突破することが生きること。
それが本に求めた道だった。
*
つまるところ、本がなかったらとっくに死んでたわ。
つまるところ、 仁矢田美弥 @niyadamiya
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