第57話 バーナード・ショーの言葉
いつも自分をきれいに明るく磨いておくように。
あなたは自分という窓を通して、世界を見るのだから。
―――ジョージ・バーナード・ショー (アイルランドの作家)
代表作は『シーザーとクレオパトラ』や『ピグマリオン』など。
音楽評論としても筆を振るったバーナード・ショーは、若き時代、音楽評論家のゴーストライターをしていたこともあるとか。
ノーベル文学賞を一度は固辞するも、受け取った賞金を全額寄付するという条件で、受賞をしています。
さて、そんなバーナード・ショーの名言がこちら。
「人生とは、自分を見つけることではない。人生とは、自分を創ることである」
「私は若かりしころ、10のことを試しても9つがうまくいかないことがわかった。そこで10倍努力した」
「みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考えるひまを持つことだ」
「希望を抱かぬ者は、失望することもない」
「間違いを犯してばかりの人生は、何もしなかった人生よりも役に立つ」
「間違った知識には注意せよ。それは無知よりも危険である」
「人間を賢くし人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。なぜならば、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである」
「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ」
「すべての偉大な真理は、最初は冒涜の言葉として出発する」
「もし君と僕がりんごを交換したら、持っているりんごはやはり、ひとつずつだ。でも、もし君と僕がアイデアを交換したら、持っているアイデアは2つずつになる」
結婚や恋愛に関しても、いくつもユーモアに満ちた言葉を残しています。
「できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、できるだけ結婚しないでいることは男のビジネスである」
「結婚するやつは馬鹿だ。しないやつはもっと馬鹿だ」
「初恋とは少しばかりの愚かさと、あり余る好奇心のことだ」
「家庭はどこで始まるか? 若い男と若い娘が恋愛に陥ることから始まる。これ以上立派な道は、まだ発見されていない」
「良識を求めることのできない人間には三種類ある。恋をしている男。恋をしている女。そして、恋をしていない女である」
様々な恋愛の助言をしておいて、こんな言葉もあったりして。
「誰かに助言するのは、キスするのと似ている。お金がかからないし、するのが楽しい」
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