第12話 スヌーピーの言葉

 配られたカードで勝負するっきゃないのさ……それがどういう意味であれ。


    ―――スヌーピー(アメリカのコミック『ピーナッツ』のキャラクター)



 アメリカのコミック作家、チャールズ・モンロー・シュルツが描いた作品『ピーナッツ』は、主人公はチャーリー・ブラウンですが、彼の飼い犬であるスヌーピーの方が知名度は上回っています。

 人によっては「スヌーピー」という作品だと勘違いしている場合もあるほど。


 スヌーピーのセリフには味わい深いものが多く、上記の言葉もそうですが、


「君の笑顔しか知らない多くの友達よりも、君の涙を理解する一人の友人の方がはるかに価値があるよ 」


「僕のことを好きじゃない誰かさんのことでくよくよする必要はないのさ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから」


 など、周囲の人間関係で悩んでいる人に対してのヒントも与えてくれます。

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