アストラ辺境伯領経営日記 ~現代日本から転生した冒険者は、未開の荒野で豊かな領地を作りたい~

MITA

登場人物一覧(ネタバレ注意:30話終了時点)

()内は初登場回を示す。



◎主な登場人物


①ヘンリク (第1話『路地の暗闘』)

 『聖なる血』の流れる皇帝後継者候補。お人好しで目の前の人間を捨て置けない。


②クルシカ (第1話『路地の暗闘』)

 帝国の大貴族ミヤセン家の出身で、ヘンリクの妻。主人公に外交問題で助言を与える。


③シュトラウス (第5話『教育の原理』)

 貴族出身の聖教会助祭。帝国政府で主計官を務めていた経歴を持つ。

 

④ティグリナ (第11話『久方の再会』)

 山岳地帯出身の女冒険者。主人公からアストラ領の兵権を預かる。


⑤オフィーリア (第14話『半目の勝利』)

 謎の多い少女。主人公直下の監察官として密偵頭スパイマスターの役割を果たす。


⑥サイピア(第19話『天才魔術師』)

 帝都の魔法大学を僅か三年で修了した若き天才魔法使い。火属性魔法の専門家。


⑦ミモザ(第29話『相対する者』)

 アルカシアの外交官。ヘンリクと同じ日本からの転生者で、彼に強い執着を抱いている。



◎その他の登場人物(今後上の欄に移る人物も含まれる)


①ミレイ (第1話『路地の暗闘』)

 帝国の大貴族ミヤセン家の当主。クルシカの結納金代わりに開拓のための援助を行う。


②エト (第4話『草の根運動』)

 村に住む快活な少女。川で溺れて死にかけたところヘンリクによって命を救われた。


③マール (第7話『安全と効率』)

 村に住む臆病な少女。エトの友人で、エトが溺れた時にヘンリクを呼びに来た。


④ウォレス (第12話『深林の戦い』)

 帝国軍第五軍の将軍で、さる大貴族の三男坊。トリン森の戦いにて敗北の責任を取って自害した。


⑤アンリオ (第12話『深林の戦い』)

 帝国軍第五軍の士官。裕福な商家の次男で、トリン戦いの前には将軍に斥候の派遣を進言したが却下された。


⑥ティベリウス (第13話『聖なる血脈』)

 帝国皇帝。若い頃に抱いた理想に幻滅し、冷酷な人間となった。アルカシアの刺客によって暗殺される。


⑦ハリントス (第14話『半目の勝利』)

 帝都に住む奴隷商。貴族たちからの信頼が厚い。


⑧ヴァン (第15話『帝国の病理』)

 シラクサ商会の若き商会主。父から事業を受け継いだ二代目。


⑨ソルマン(第19話『天才魔術師』)

 アストラに着任した聖教会の教区司教。サイピアの育ての親。


⑩ヴォルグリーヴ(第28話『相対する者』)

 ヴィリアーニ族の首長。アストラ領への攻撃を企てるも、寸前で撤退する。


⑪ミルロクニル(第28話『相対する者』)

 ヴォルグリーヴの息子。離間策に嵌り父親に撤退を進言する。

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