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    哀悼傷身への応援コメント

    友人の死ぬ確率を減らすために知り合いをたくさん作る、というYの行動。ちょっとズレているような、ある意味合理的な行動のような……不穏な空気の立ち上る小説世界の中に、奇妙なユーモアがあるように感じました。弔意の意味でのピアスホールも、Y本人は真剣なのかもしれませんが、どこか人を喰ったような言動で。そして読みながら一番気になっていたのは、「私」もYの友人のうちの一人だということ。その辺りは曖昧のまま物語は閉じてしまいましたが、その読後感がとてもよいと感じました。

    作者からの返信

    Yは生い立ちが特徴的な人物なので、愛嬌あるけど微妙に倫理観がズレてる感じをイメージして書きました。うまく描けていたなら嬉しいです。

    丁寧な感想と御評価ありがとうございます!