第9話
ふぅ…スッキリした……あっ!…やけに静かになったと思ったけど…………「サッ」おい!「スッ」コラ…そこ…「………」ちょい!!「………スッ」何ださっきから??こっちを見ろ…「………フイッ」はぁ…仕方ない…話しかけるか?…よし!「すみません…」話しかけても…こちらを見てはくれず更には…皆顔はこちらを向いているけれども…まったく目を合わせてはくれず……何度話しかけようが…「ああ…ははは」
曖昧な返答しか帰ってはこなかった。
やりすぎたかな??………まぁ気にしない気にしない!!……気にしたら負けさ…はぁ
もう…諦めることにした。
いたたまれず…ギルドを…出て……見て回る気も起きず……颯爽に宿屋に戻って来てしまった……まぁ…自業自得なんだけどね?……しかしあの…受付嬢には…かなり…悪いことをしたなぁ……謝りたいが…「あのぅ…もしも……きこえていますか?……あれもしかして…聴こえてない……それとも気づいてないのかしら??………ちょっと!!いい加減に…気づきなさいよ!…」
?あれいつの間に?……まったく気づかなかったよ…もしかして…
「いま何か?失礼なことを考えなかった?………ねぇ」
「いえいえ…そんな事はまったくこれっぽっちも……考えていませんよ…」
「……なんだか…貴方…焦っているわね?」
!!?そんなはずは……はっまさか!
「やっぱり…考えていたのね!?………」
ゴツン「いてぇ〜くぅ〜…何すんだよ…」
「…ふん…自業自得よ……反省しなさい!」
…………気にしたら負け…気にしたら負け…よしよし!
「何!?……ブツブツ言ってんのよ…?」
「…!!?…いや何でもない…何でも…ははははぁ…」
「変なの?まぁいいわ……私がわざわざきた理由は……コレよ」
うん?……なにこれ?……分からん??
「……全く分かってないような…顔をしてるわね……これはね…………よ」
「えっ?なに?……?」
グィ「いい…ちゃんと聞きなさい!……コレは…貴方の…」
「ちょっと……はぁ…はいこれ」
コレは……やった…Bランクねぇ!!?Bランク!?………やったぜ!!
「クスッ…(なかなか…可愛いところが…あるじゃない…)」
…チュンチュンチュン!
ガバァァ「……はっ…何だ!?夢か?……ふぅぅぅ!……「ふにゅん……」?なんだか…柔らかい感触が?……何だ?なんだか嫌な予感がするな」
横を見てみると…そこには…銀髪青目の美女が…寝ていた……ソレを見て…頭を抱えていた。やっぱりかぁぁ〜……
「……?おはよう……ふふ?」
「…何だよ…?」
「何でもないわよ…ただ」
「ただ?」
「ヒミツよ…ヒミツ?」
何なんだ?
________________________________________________________________________________________ 「畜生!…あの小僧め……よくも…俺様を…絶対に…許さねぇ………あっ?いったい誰だ…俺様はムシャクシャしてんだ!…ぶっ飛ばすぞ!!」
「お〜と怖いなぁ…そんなに怒鳴らないでくれよ……君に話したいことがあるんだ」
「へっ……俺様は…貴様とは話すことは…何もねぇんだよ………とっととうせやがれ!」
「……いいのかい?君にとって…有意義な事なのになぁ……まあ君が話したくないなら…この話はお終いだ!…。」
「!??おいおい……ちょっとした…ジョークだろ…マジにするなよ…」
奴は…クルリと向きを変え「いい加減にしろよ…」と…顔を…マジにしながら…言ってきたのだ。
それに対して…俺様は…「分かっている…」
と…返答するしか今は無かった。
「君は彼に…復讐をしたいし…ワタシは彼には…大きなカリがある!……そう仮がな!?」
「おちおち…落ち着けや……」
「いや君が…落ち着け」
俺達は……奴に……復讐するまで…ガハハ
どうも皆様…ファン〜トムでございます。
最後の最後で…最初にギルドで…レイス君を馬鹿にし…殴られた…奴と謎の…奴のちょびっとだけの登場です(スッカリ作者も忘れてたわ…)………ごほん…とりあえず…短いですが本編の雑談はここまで………最後に作者の…心の呟きを「まだ五月なのに…暑すぎんだろぉぉぉぉ〜」ふぅスッキリ…失礼しました。…………それではm(_ _)m
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