愛しの幼馴染で付き合っていた!彼女が、俺の兄貴にいつの間に寝取られていた。。
秋里 夏
第1話
親に言われていた……
「ほら、どうだ!…ここが弱いんだろ」
「あん!あうん!いい!とっても気持ちいぃ〜やんッ!…!?ちょっと止めてぇ…イキそうだから。もう♥ダメだって!」
「そら…さっさとイケ!オライケ!」
「ダメだよ…ほんとにイッチャうから…ああダメ、イクイクイックゥゥ!……はぁはぁはぁはぁ…もう!」
「ははは、すまん…お前が…可愛くてつい意地悪をしてしまった。」
「もう…バカ…」
「…ん?今何か物音がしなかったか」
「ううん、私は何も…聞こえなかったけど!気のせいじゃない?」
「……そうかも知れねえな…いやお前が…言うんだそうに違いねぇな。…さて一休みするかぁぁ」
「寝かせないわよ…私まだまだ物足りないもの!……行くわよ。」
「ちょい!…はぁ分かったよ…さっきの言葉はそっくり帰すぜ!」
「ああ〜ん素敵ぃぃ!」
家を飛び出した俺は、宛もなく彷徨っていた…。突然何かとぶつかった。
「馬鹿野郎!あぶねぇじゃねぇか!!気おつけろってんだ!……まったく…」
その男は俺に怒ると…後ろの客車へと向かっていった。
「すみません…あの坊主がいきなり飛び出して来たもので!お怪我はないですか。もし怪我とかしていたら。気が気じゃないですよ!」
「ええ…大丈夫よ!心配ないわ……それよりも、少しあの少年と話しを…させてちょうだい!おねがいだからねっ!」
「はぁ分かりました。」
「はぁ姫様も、物好きだねぇ…そう思わねえか!」
「あぁまったくだ…」
「そこの…少年ちょっとこっちに来なさい!いいから来る!はいはい急ぐ!」
急ぎ馬車の側に向かった。
「はい…遅い!ですが及第点としておきます。いいですね!くれぐれも失礼の無いようにお願いしますよ!それではどうぞ!」
馬車の中へと乗込み…俺が見たのは、それはもう…お人形さんかと思う程に美しく…しかも肌はとても白く…こちらを見つめるその瞳は…海の色と一緒で見ていると引き込まれそうになるほどだ!…それに紫髪を肩まで伸ばしている。それも彼女の魅力と…言えるだろう。はっ!いけない。まただ美しい人を見ると…子動が!
「あの〜!」
「は、はい!…すみません」
「くすくす、いいのです。気にしていませんから…うふふ」
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