愛しの幼馴染で付き合っていた!彼女が、俺の兄貴にいつの間に寝取られていた。。

秋里 夏

第1話

あの日は、確か。母さんに、頼まれていた 

仕事おてつだいを無事に終わらせると

、辺りはすっかり、暗くなっており、僕は…家まで走って帰ることにした。


30分後――

「ぜぇぜぇぜぇ……こ、この道…こんなんだったけ?」

―しばらく考え――

「まぁ、大丈夫か!気にしない気にしない

とにかく、急がないと また、母さんに

怒られちゃうよ。」


しばらく走ると、やっと家の灯りが、見えて

来た……


――ガチャリ

「あははは………た、ただいま…」

「随分遅かったな、また道を迷ったのか?」

「今回は、迷わないよ。」

「こんかいは…ねぇ」

「兄さん!なんだよ…その疑いの眼は

本当だから!」


「分かった分かった。」

どうやら、、僕の言っている。事が「本当」

だと、分かったようで……

「た、大変だー!」

「ど、どうした!?そんなに、騒いで…?」

「ホントよ…」

「うにゃ?あっ?にぃだぁ~!」


妹のその声に、両親はやっと……僕の存在に

気がついたようであった……


「あらん?レイス。帰ってたの?もー!

ダメじゃない。帰ってきたのなら、、ちゃんと、言わなきゃ!…」

「そうだー!!」

「アンタは黙ってなさい。」

「バシッ「あんぎゃー!」



☆☆☆☆☆ ☆


「えへへっ!デート。楽しかったね。」

「ああ、」

「ねぇ、ど、どうかな?―」

「レオナ。綺麗だ!!」

「まっ?!!んっ!…んんっ!…ぅんっ!」

「ちゅっ」

「チュッ…ん、あ…っ」

「チュル…」

「んぁ…もう、だめぇ♡んひぃッ……」


「…はやく〜♥」

――――――――――

「ああああああっっ♡♡♡♡♡いぐいぐっ♡

いぐぅぅぅうっ♡♡♡♡♡♡」

「俺も…イキそうだっ…」

「ぢょ…まっでぇ♡♡♡」

「もう、ダメだ……いっ!」

「まっ!ひぎいぃぃいぃぃぃいぃっづ

♡♡♡♡♡♡♡で、でてりゅぅぅうぅっづ

♡♡♡んぐぅぅぅうぅぅ♡♡♡」


「ふぅー」

「はぁはぁ♡もう、ばかぁ…」

「ごめん。ごめん…レイナが、綺麗でつい」

「それなら、いいわ。」


☆☆☆☆

次の日、僕はレオナをデートに、誘おうと

彼女の家に向かって行った。

家の前に着くと、彼女を呼ぼうと。ドアを叩こうとしたが――そこで僕は、信じられない

ものを見てしまった。

そう、レオナが、誰かと、幸せそうに手を

繋いでいる…所を


あのあと、僕は、どうやって。家に帰ってきたのかは、覚えていなかった。

だが、がむしゃらに、走っていた事だけは、微かに覚えていた……


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る