-1年A組教室-

「今日は転入生が来たぞ。みんな、仲良くな。おーい。入っていいぞ、シエンくん。」

チェインとキィアスは注目を浴びていた。

とりあえず、自分達の席に座った。

え…？転校生？

そうなんだ…。

どんな子だろう。

"ガララッ"

「……………無。」

えっ？

周りの皆はポカーン。

キィアスはは目をパチクリした。

そんな中、チェインひとり、目をキラキラ。

『なんだろう、あのこ…大人しそうな子だなあ。』

一同は黒い転入生に視線を集中。

ダラダラ焦りをかきました。

『『大丈夫かあのこ!？』』

「て、転入生くん、何かメッセージはないかな。ん？」

「……………無。」

静粛になりました

「「「……………」」」

私たちのルティアース学園に転入生。

現れました。

果たして彼の正体はいったい？

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