愛しさの其の先へ

見つからない貴方の背中

何時の間にか追い抜いていたんだね

これからのエピソードは

僕だけの世界なんだ


貴方という存在が居なくても

少しずつ僕も変わっていく


部屋の間取りも

街路樹の桜も

見たくなった景色も

恋も愛も


全て変わっていく


それすら愛しんだ自分に泣いているんだ…。

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