忘れた生き方
季節は泣いている
睦月の訃報に
何もすることが出来ない
生きたい、生きづらい…
そんなのは分かってる
現状を保つ為のモラルが欲しい
また1人また1人になっていく
心が身体から離れていく
明日への経路は
何れ不確かな現実にある
取り残された者の生き方が
息継ぎを忘れても
写真が増えてく、写真が増えてく
ボクは儚さに溶け込んでいるんだ
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