第3話

「いや、先生。ですから俺は」


どうやら、夏とヒロが・・・のところを見かけたらしく、しかもsnsでやばいことを発信して居るらしい。


「・・・まぁそうね。でもこのまま何か大きな問題を起こしそうで怖いのよ。最近ほらsnsで直ぐに話題になるし」


「・・・それはそうですが」


実際、大学の人にもそのことが心配で話しかけられる。



つか、ヒロも元サークルメンバーも友達は他に居ないのだ。ヒロは居たが、最近は完全に元サークルメンバーと一緒である。


ヒロ「・・・あ、優じゃん、先生の部屋から出て来たどうしたんだ?大学辞める相談でもしてたのか??」


お前のことだよ。


俺は無視をする。


ヒロ「おいおい、無視はないだろう。なぁ秋」


秋「そうね。私も居るし、幾ら元とはいえ、無視は酷いわよ」


浮気で別れたお前に言われたくない。


その後も、必要以上に煽られて追いかけられるが、無視をした。


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