応援コメント

あとがき」への応援コメント

  • 完結おめでとうございます

    たしかに悲しくて、でも前を向ける納めだったと思います

    私、もうそれなりのおじさんなんですけど思うんです
    この物語で改めて思ったんです

    ひとって、ついついいい加減に毎日を過ごしてしまうけど、それってやっぱりもったいないって
    私の職場はそれなりに異動があって、全く同じ仲間たちと仕事ができる期間って、最大でも1年間なんです
    それってある意味奇跡なことで
    いやな奴もいるけれど、それでもこの日々を大切に過ごさなきゃって思うんです

    学生の時は「卒業」という強制ベントがあって、意識させられるけど、大人になると見えなくなるんですよね

    「死」はその究極といえるものでしょうけど、それを意識するなんて難しいけど
    生きることが大変と感じる方がたくさんいることは重々承知しているけど
    やっぱり、一生懸命生きることって、とても大切なことなんだと思うんです

    がんばろう

    ありがとうございました
    ほかの作品も新作も楽しみにしています!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。

    上がり目の見えない中でどうやって希望を見出していくか。

    それを私自身色々考えてこの物語に反映させたのですが、やっぱり結局どれだけ心を通じ合わせておくか、に尽きると思いました。

    どうしても、すれ違い、別れはあるけれど。

    それでも簡単に諦めず、相手をわかろうとする努力を続ける。

    それが悲しみを回避するための方法であり、相手を思うことの裏返しであるな、と。そう思ったんです。

    何のこっちゃって話ですが、たとえすれ違いそうになっても、別れそうでも、大切な人ならば最後まで心にとどめておけるような努力がしたい。

    そういう考えから生まれた物語でした。

    ありがとうございます。他の作品でもまたお会いできれば幸せです。