異世界で生きるへの応援コメント
自主企画参加ありがとうございます。
異世界?ゲームの世界か?と思ったらマッドサイエンティストの世界か…!となりました。
目覚める場所がただの雑居ビルだったり外も普通の郊外っぽいところだったりするリアルさがより絶望感ありました。すぐに主人公は何も感じなくなって抵抗もしなくなるんでしょうね。それとも次なる拷問が待っているのか…?
作者からの返信
芳岡さん、コメントありがとうございます!
また素敵な企画に参加させていただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
>主人公は何も感じなくなって抵抗もしなくなるんでしょうね
彼は疑似現実において脳を支配されています。
腕が折れて痛いのは、腕が折れたので痛みを感じさせろという脳の命令によるものです。そして苦痛への慣れもまた脳による自己防衛のための命令です。そんな脳への・脳からの命令を改変して、意図的に新鮮な苦痛と恐怖を強制的に感じさせたら、慣れることもできなかったら、狂気に逃げることもできなかったら、はたして人間はどうなってしまうのでしょうか。それは、静かに眠っている彼にしか分からないのかもしれません。元・死刑囚ですので、二度と目を覚ますことはありませんが……
お読みいただきまして、ありがとうございました!
異世界で生きるへの応援コメント
一種の拷問装置ですね。精神が崩壊し続けて、おそらくは割と早いうちに、順応し始めて、一切の感覚、感情が消え失せて、ただただ無限に死に戻りをループすることになるでしょう。仮にその精神の揺らぎまで干渉出来るとなると、実験的には欠陥だと言えるし、どこまでやれば博士の復讐の達成と呼べるのか判りませんね。
私が博士なら……おっと、かごのぼっちダークサイドが出て来そうになりました。危ない危ない。
私の嫁がこの手の映画が好きで一緒によく観るのですが、どうすれば人が最も苦しめるのか、逆に喜べるのか、そのメカニズムが理解出来るように成ってきます。
もちろん実験したわけではありませんが、私がこの男を貶めるなら……などと考えてしまう自分はホラー脳の持ち主です。
気持ち悪い文章を書いてしまい申し訳ありません。消した方が良ければ消しますので仰ってくださいm(_ _)m
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
また大変なご評価を賜りましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。
そうですね、システムの名前が「拷問の迷宮」ですので、拷問そのものです。
その「慣れ」すらもコントロールできれば、常に新鮮な恐怖や苦痛を味あわせることができるのではないかと考え、博士はこのシステムを開発しました。
脳を支配されて狂気に逃げることもできない彼が疑似現実で今後どうなっていくのか……現実世界で、彼はただ静かに眠っています……。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
(コメントの内容、問題ございません!)
編集済
異世界で生きるへの応援コメント
恐ろしい復讐ですね。
しかし将来、実際に、脳にだけ刺激を与えるタイプの刑ができてもおかしくないかもしれませんね……
作者からの返信
銀色小鳩さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ヒトは脳に支配された生き物であり、脳こそがそのヒトの本体であると言えます。
そんな脳を支配して、恐怖や痛みを与え続けられたらヒトはどうなるのでしょうか。その恐怖や痛みに慣れることも、そして狂うことすら、死ぬことすら許されない刑罰。はたしてヒトはどうなるのか……少し興味が湧くところです。。
銀色小鳩さんの仰る通り、近い未来そういう刑罰が現実に導入されるかもしれませんね。死刑は温情のある生温い刑罰のひとつになるかもしれません……
お読みいただきまして、ありがとうございました!