インサイド小話:読まれもしない物語 

というわけでどうも皆様おばんです。

インサイド酒場ラジオ、メインパーソナリティーを務めるMasterMMと申します。

今回は前回来店してくださった大神雅人くんや霊神澪ちゃんの世界である「読まれもしない物語」の裏話や小話を聞いていただければとね、思っております。

先ずは簡単な説明から。

この世界では日本のみ月に一度、様々な姿の怪物が現れ、これらに対抗するべく生まれ持って「勇者」の能力をもつ者が戦う、という世界となっています。

その中でも大神雅人くんや霊神澪ちゃんは勇者ならば一つはある宝具や勇者装束を持たない、イレギュラー的な存在なわけですねぇ。

さて、ここまで長々と話しましたが、ここからは裏話をさせていただきます。

ことの始まりは、私が中学校入学時のこと。

それまで私は漫画しか読まなかった、典型的な子供でした。

でも、本当にたまたま。運命のいたずらレベルにたまたま、小説を買ったんです。

内容は女の子が様々な国をバイクで旅をする内容。

アニメ化もしたので結構知ってる方もいるのではないでしょうかね。

まぁ、スゲェささったんですよね。

これみたいなものを書きたいと思って、文脈やら何やら初心者のまんまノートに書き綴ったのが、「読まれもしない物語」。その文量まさかのノート3冊分!すごいですよね、どこからこんな力が湧いていたのか。

それぞれのキャラにもイメージを付けるために行動を制限しているなかで、そのイメージ通りの行動をしなければならないという。

例えば澪ちゃんならば「私が考えたさいきょうのわたし」。無敵のイメージを付けるために澪ちゃんは絶対に怪我を負ったりしてはいけないということです。

雅人くんと澪ちゃんも「普通の人間」ではないし、それに憧れています。だからこそ普通とはかけ離れた事をする縛りのようなものを無意識にしてたりします。

それにこの作品は色んな小説やアニメなどの要素を取り込んで出来たものでもあります。

宝具とか、勇者とか。少し聞き覚えがある単語はその影響の名残みたいなもんです。


おっと、そろそろお時間のようですね。

どうでしたかね。あまり面白い話ではないのですが、作品に興味を持っていただけたら光栄です。

それでは、今夜はここまで。メインパーソナリティーはこの私MasterMMでお送りしました。それでは良い夢を。

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