インサイド酒場ラジオ

MasterMM

第1夜 霊神澪&大神雅人

ここはインサイド酒場ラジオ。

いくつかの世界が交わる、特殊で摩訶不思議な居酒屋ラジオである。

今宵も、新たな客が足を踏み入れる。


はい、というわけでどうも皆様おばんです。

インサイド酒場ラジオ、メインパーソナリティを務めるMasterMMと申します。

ここでは様々な世界の皆様とちょっとの間だけお話をして心の内を明かしたり、はたまた質問にお答えしたり。

あ、繋がる世界は全て作者MasterMMの世界なので、ご了承くださいね。

さて、今回のお客さんは「読まれもしない物語」より、霊神澪ちゃんと大神雅人くんです!


どうも!

雅&澪「「どうも」ー!」

いやぁ、お二人の目まぐるしい活躍をいつも目を輝かせて見てますよ!

雅「いや俺らというより澪単体だと思うが」

いやいや、雅人くんも頭を使っていますからね、活躍してますよ。

雅「……そこまでではねぇだろ」

そこまでですよぉ

雅「……ぁ゙ー、調理場借りるぞ」

?いいですよ

澪「わたしもわたしもー!褒めてくだせぇ!」

澪さんも積極的に怪物を倒していて凄かったですよ

澪「うへへへ……」

さて!ここらで例の質問コーナー略してお米食べるコーナーやっていきましょう!

澪「おー!」

まずは澪ちゃんにお手紙が届いていますね

澪「なんだなんだぁ?」

えー……『澪ちゃんは何故技名に横文字が多いのですか』、だそうですよ?

澪「ばぁか言っちゃぁいけんよ。そりゃあこの霊神

  澪がロボット好きだからに決まってらぁ!」

成程、そうだったんですね!サンダーブレーク出てきた時はちょっと吹いてしまいました

澪「フハハハもっと笑うがいい」

雅「はい、おまちどう」

お、雅人くんなにを持ってきてくれたんですか?

雅「竜田揚げだ。調理場勝手場の材料を勝手に

  使って悪かったな」

おお!美味しそうな竜田揚げですね!材料は別次元から勝手に湧いてくるので大丈夫ですよ

雅「ちょっと待て大丈夫かこの居酒屋と竜田揚げ」

多分大丈夫ですよ多分

雅「……澪」

澪「ワン」

雅「eat it」

澪「Yes sir」

どうですか、澪ちゃん

澪「……う」

雅「う?」

澪「うんめー!」

大丈夫そうですね

雅「ならよかったが」

あ、そうそう今お米食べるコーナーをしているのですが

雅「何だお米食べるコーナーって」

皆様の質問にお答えするコーナーですね

雅「あぁ……成程、了解した」

雅人くん宛てというわけじゃないのですが質問が来てますよ

雅「はぁ」

『どうして勇者は大人がいないのですか?』だそうです。

雅「魔術、魔法、魔力……それらは全て神秘だ。

  子供ってのは神秘が強いから勇者になる。

  逆に大人は神秘より科学が勝つから勇者ではな

  くなっていく。ただそれだけだ。」

……ちょっと、よくわからないですね……私には難し過ぎますねぇ

雅「まぁ、アンタには関係ないことだからな」

澪「ふぉふぉふぉおふぃ!」

澪ちゃん、飲み込んでから話してくださいね?

澪「了解!」

飲み込むの早

……と、それではそろそろお時間のようですね。

というわけで、インサイド酒場ラジオ第1夜、楽しんでいただけたでしょうか。

メインパーソナリティーは作者兼皆様の夜ご飯のお供役、MasterMM

そして今回のお客さんは「読まれもしない物語」より、破天荒著作権ブレイカー霊神澪ちゃんとインテリ料理男子の大神雅人くんでしたー!

それでは、良い夢を。

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