第6話 苺とマシュマロ
遠い昔偉い人は言いました。
可愛いは正義だと苺とマシュマロだと。直接はいかんよ直接は匂わせる程度が粋なのだ。
この際可愛いとかは置いといて俺に本当にこのガキやれるんかと自問自答していた、メリットとデメリットを考えてもデメリットなんてほぼ皆無勘違い女が貴方の心は本当は泣いているのと言いながら泣きゲールートに入るかも知れない世界線が生まれるくらいで戦闘力5のゴミなど敵にもならんはおれは神にも勝利(自称)した男だぞ道をあけろ!
既に道は空いている、腕も空いている、贄も目の前だ。少しの勇気を掻き集めてレッツトライするだけなんだ。どれだけ時間がたったのだろうか、それは10分かも知れないし1時間だったかも知れない、体感的には10日間位。盛りました
強い言葉を使うなよ弱く見えるぞとはよく言ったもの、所詮は口だけで実際俺に坊ちゃんを殺す度胸などなかったのだ。
今後を考えれば今殺してしまわない理由がないけどそれでも殺してもいい理由にもならない、痛いの駄目絶対。
今後俺の宿敵になるだろう相手を見るこの選択を後悔する日がくるだろうか。今は見逃してやるよだがお前が闇に囚われ魔に堕ち時俺が成敗いたすと言いながら坊ちゃんの頬を突くとキャキャと嬉しそうに笑うのだ
こうして俺の転生は居候件置き物としてスタートする事になった
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