2024年5月10日 14:29 編集済
思い出の部屋への応援コメント
こんにちは。……がーん!「彼はぜんぶ、ぜんぶ、わたしに伝えてくれていたんです。どこに行き、誰と会い、なにをしたのか。」なんて良い彼氏、と思っていたら、こういう事だったのか……。意表をつかれました。面白かったです。
作者からの返信
加須さま。そう。彼はぜんぶ、見せてくれたの。包み隠さず、どんなことでも。だからね、ふふ。冷蔵庫の中身も、トイレットペーパーがあと何個残っているかも、わたし、知ってたんだ。ふふ。ふふ。……ふふ。なのに、ね。
2024年5月9日 17:26
なんと!お父さんたちが来てから、何かがズレはじめてる!と思ったら( >д<)、;'.・彼女が犯人でストーカーだった!やられました!
浬ちゃん。彼女の視点で、彼女の気持ちしか述べられないおはなし。真実も事実も、思念の粒子の集約、残像。えへへへ。
2024年5月7日 19:28
後半、この彼女はなんで一人で話しているんだろう、と違和感を持ちましたが、真実が分かって、ゾッとしました。危うく感情移入しそうになりました💦読み返せば読み返すほど、怖いお話です。
遠野歩さま。お立ち寄り、ありがとうございました。最後でぞくっとしていただけたとのこと、嬉しいお言葉です。意地悪ですが、主人公にお心を寄せていただき、そこからどんと突き放すことを意図しておりました。
2024年5月7日 01:28 編集済
ムフフ。そんな微笑が私の感想です。いやー今回も面白かったです!引き込まれる文章。それこそホラーというものかもしれません。
西之園上実さま。むふふ、をありがとうございます。察するに、そうきたか、というところでしょうか。勘の良い方なら冒頭からお気づきになるかなあと思いながら書いておりました。ただ、さっと読まれた方には意味が通りづらかったかなあとも反省しております。文章についても触れていただき嬉しいです。ありがとうございました。
2024年5月7日 00:07
途中からなんとなく、怪しいな……とは思ったのですが、し、死んでた……! こわいようあの世では彼を解放してあげてほしいです。地縛霊になってそうだから、大丈夫かな(>_<)
鐘古こよみさま。怪しいということ、気づいていただけたのですね。はい、もう、彼女は肉を持っておりません。お部屋のなかで、佇んでいます。そして彼は、大丈夫。ふたりはもう、永遠に互いを見ることはないでしょう。ありがとうございました。
2024年5月6日 22:36
魂になってもやはりストーカー……ギャー🙈
よどかわさま。脱ぎ捨てた肉体とともに、不都合な事実も置いてきたのでしょう。もとより彼女のこころは、あらゆる制約から自由なのですが。あらゆる、くびきから。ふふ。
2024年5月6日 21:14
自覚がないものほど怖いものはありませんよね((((;゚Д゚))))どっちだろう、どっちだろう、と思いながら読み進めて行ったら、こっちだったー!!!とさらに驚いてしましました💦
有木珠乃さま。主人公の手に、そのときの感触は残っているのでしょうか。そのときの彼の表情、匂い、覚えているのでしょうか。彼女は探します。犯人を。彼を追いやった者を。そうやって、ずうっと彷徨うのです。素敵なレビュー、ほんとうにありがとうございました。
2024年5月6日 19:18
ひょえぇぇ!((((;゚Д゚))))
おかんさま。わーさっそくご来店ありがとうございました!怖くはなかったですよね?? ∩^ω^∩
2024年5月6日 17:31
なるほど!主人公の女性はストーカーで、しかもすでに幽霊になっていたと…素晴らしいどんでん返しです!!!!😻
ジロギンさま。はい、まさしくご推察のとおりです。自分がしでかしたことなどもう、霞の彼方なのでしょう。ただただ、彼がいない、寂しい、ってなっています。永遠に彷徨い続けることでしょう。彼を探して。
2024年5月4日 23:07
最初の表現に少しぬめりとしたものがあり違和感を感じつつ、引き込まれて読んでいたら見事な叙述トリックでした! やられたぁあ( ;∀;)
ふくやまさん。鋭敏なふくやまさんなら序盤で気づかれたでしょうね。トリックなり仕掛けはほんとガサツなものですが、気味悪さを感じていただきながら種明かしで、ひっ、となっていただくことを狙いました。ありがとうございました!
2024年5月4日 19:27
読み終わってからトップに戻ると、『ああ、あの人の匂い。』の文字が目に飛び込んで、静かな狂気だ…と思いました!読ませて頂きありがとうございました。
幸まるさま。そうですそうです、静かなる狂気。そして狂気は、肉を離れても変わることがない。彼女はこのあとどうなるのでしょうね。こちらこそお付き合い、ありがとうございました!
2024年5月4日 18:31
何度も読んでようやく理解が出来ました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル凄く丁寧に書かれていて、素敵な作品だと思います(´;ω;`)
八木崎さま。ちょっとわかりづらいかなあ……と思いながら書いていましたが、そうおっしゃっていただけるとホッとします。ありがとうございました!あっ、素敵なレビューもほんとうにありがとうござます!!
2024年5月4日 17:48
彼はストーカーとわかっていて、なぜ扉を開けてしまったのだろうか。話をしたら通じる相手だとでも思ったのだろうか。彼の両親はそこから動けないでいる彼女に、次のステップを踏ませようとしている。最後の両親の会話が何もかもを語っていますね。
オカンさま。男性ですからね、なにかあってもなんとかなる、と思っていたのではないでしょうか。なんともならなかったわけですが……。彼女はもう、ずうっと、囚われたままでしょう。永遠に。
2024年5月4日 16:57
拝読しました。真相ーーー!>表紙をゆっくりと持ち上げ、静かに空気を押し潰し、閉じる。この「押し潰し」という表現がたまらなく好きです。
島本 葉さま。はい、真相は……ご推察のことと思います。分厚くて重い、しっかりした装丁の本って、閉じる時、パタンじゃなくて、バフン、ってなりますよね。あの感じを出したかったのです。気に入っていただけて嬉しいです!
2024年5月4日 16:36
ホラー!((((;゚Д゚))))
結音さま。あらー o(^▽^)oお味はいかがでしたでしょうか?
2024年5月4日 16:32
Σ(゚д゚lll)きゃああああああ!!!
しまこさん。うにゃああああ ヽ(´▽`)/楽しんでいただけましたでしょうか!素晴らしいレビュー、ありがとうございました!
編集済
思い出の部屋への応援コメント
こんにちは。
……がーん!
「彼はぜんぶ、ぜんぶ、わたしに伝えてくれていたんです。どこに行き、誰と会い、なにをしたのか。」
なんて良い彼氏、と思っていたら、こういう事だったのか……。
意表をつかれました。
面白かったです。
作者からの返信
加須さま。
そう。彼はぜんぶ、見せてくれたの。包み隠さず、どんなことでも。だからね、ふふ。冷蔵庫の中身も、トイレットペーパーがあと何個残っているかも、わたし、知ってたんだ。ふふ。ふふ。
……ふふ。
なのに、ね。