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    思い出の部屋への応援コメント

    こんにちは。

    ……がーん!

    「彼はぜんぶ、ぜんぶ、わたしに伝えてくれていたんです。どこに行き、誰と会い、なにをしたのか。」
    なんて良い彼氏、と思っていたら、こういう事だったのか……。

    意表をつかれました。
    面白かったです。

    作者からの返信

    加須さま。
    そう。彼はぜんぶ、見せてくれたの。包み隠さず、どんなことでも。だからね、ふふ。冷蔵庫の中身も、トイレットペーパーがあと何個残っているかも、わたし、知ってたんだ。ふふ。ふふ。
    ……ふふ。
    なのに、ね。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    なんと!
    お父さんたちが来てから、何かがズレはじめてる!と思ったら( >д<)、;'.・
    彼女が犯人でストーカーだった!
    やられました!

    作者からの返信

    浬ちゃん。
    彼女の視点で、彼女の気持ちしか述べられないおはなし。
    真実も事実も、思念の粒子の集約、残像。
    えへへへ。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    後半、この彼女はなんで一人で話しているんだろう、と違和感を持ちましたが、真実が分かって、ゾッとしました。
    危うく感情移入しそうになりました💦
    読み返せば読み返すほど、怖いお話です。

    作者からの返信

    遠野歩さま。
    お立ち寄り、ありがとうございました。
    最後でぞくっとしていただけたとのこと、嬉しいお言葉です。
    意地悪ですが、主人公にお心を寄せていただき、そこからどんと突き放すことを意図しておりました。


  • 編集済

    思い出の部屋への応援コメント

    ムフフ。
    そんな微笑が私の感想です。

    いやー今回も面白かったです!
    引き込まれる文章。それこそホラーというものかもしれません。

    作者からの返信

    西之園上実さま。
    むふふ、をありがとうございます。
    察するに、そうきたか、というところでしょうか。
    勘の良い方なら冒頭からお気づきになるかなあと思いながら書いておりました。ただ、さっと読まれた方には意味が通りづらかったかなあとも反省しております。
    文章についても触れていただき嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    途中からなんとなく、怪しいな……とは思ったのですが、し、死んでた……! こわいよう
    あの世では彼を解放してあげてほしいです。地縛霊になってそうだから、大丈夫かな(>_<)

    作者からの返信

    鐘古こよみさま。
    怪しいということ、気づいていただけたのですね。
    はい、もう、彼女は肉を持っておりません。
    お部屋のなかで、佇んでいます。
    そして彼は、大丈夫。
    ふたりはもう、永遠に互いを見ることはないでしょう。
    ありがとうございました。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    魂になってもやはりストーカー……
    ギャー🙈

    作者からの返信

    よどかわさま。
    脱ぎ捨てた肉体とともに、不都合な事実も置いてきたのでしょう。
    もとより彼女のこころは、あらゆる制約から自由なのですが。
    あらゆる、くびきから。
    ふふ。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    自覚がないものほど怖いものはありませんよね((((;゚Д゚))))
    どっちだろう、どっちだろう、と思いながら読み進めて行ったら、こっちだったー!!!とさらに驚いてしましました💦

    作者からの返信

    有木珠乃さま。
    主人公の手に、そのときの感触は残っているのでしょうか。
    そのときの彼の表情、匂い、覚えているのでしょうか。
    彼女は探します。犯人を。彼を追いやった者を。
    そうやって、ずうっと彷徨うのです。

    素敵なレビュー、ほんとうにありがとうございました。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    ひょえぇぇ!((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

    おかんさま。
    わーさっそくご来店ありがとうございました!
    怖くはなかったですよね?? ∩^ω^∩

  • 思い出の部屋への応援コメント

    なるほど!主人公の女性はストーカーで、しかもすでに幽霊になっていたと…素晴らしいどんでん返しです!!!!😻

    作者からの返信

    ジロギンさま。
    はい、まさしくご推察のとおりです。
    自分がしでかしたことなどもう、霞の彼方なのでしょう。
    ただただ、彼がいない、寂しい、ってなっています。
    永遠に彷徨い続けることでしょう。彼を探して。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    最初の表現に少しぬめりとしたものがあり違和感を感じつつ、引き込まれて読んでいたら見事な叙述トリックでした! やられたぁあ( ;∀;) 

    作者からの返信

    ふくやまさん。
    鋭敏なふくやまさんなら序盤で気づかれたでしょうね。
    トリックなり仕掛けはほんとガサツなものですが、気味悪さを感じていただきながら種明かしで、ひっ、となっていただくことを狙いました。
    ありがとうございました!

  • 思い出の部屋への応援コメント

    読み終わってからトップに戻ると、『ああ、あの人の匂い。』の文字が目に飛び込んで、静かな狂気だ…と思いました!

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさま。
    そうですそうです、静かなる狂気。
    そして狂気は、肉を離れても変わることがない。
    彼女はこのあとどうなるのでしょうね。
    こちらこそお付き合い、ありがとうございました!

  • 思い出の部屋への応援コメント

    何度も読んでようやく理解が出来ました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    凄く丁寧に書かれていて、素敵な作品だと思います(´;ω;`)

    作者からの返信

    八木崎さま。
    ちょっとわかりづらいかなあ……と思いながら書いていましたが、そうおっしゃっていただけるとホッとします。ありがとうございました!
    あっ、素敵なレビューもほんとうにありがとうござます!!

  • 思い出の部屋への応援コメント

    彼はストーカーとわかっていて、なぜ扉を開けてしまったのだろうか。
    話をしたら通じる相手だとでも思ったのだろうか。
    彼の両親はそこから動けないでいる彼女に、次のステップを踏ませようとしている。
    最後の両親の会話が何もかもを語っていますね。

    作者からの返信

    オカンさま。
    男性ですからね、なにかあってもなんとかなる、と思っていたのではないでしょうか。なんともならなかったわけですが……。
    彼女はもう、ずうっと、囚われたままでしょう。
    永遠に。

  • 思い出の部屋への応援コメント

    拝読しました。
    真相ーーー!

    >表紙をゆっくりと持ち上げ、静かに空気を押し潰し、閉じる。

    この「押し潰し」という表現がたまらなく好きです。

    作者からの返信

    島本 葉さま。
    はい、真相は……ご推察のことと思います。
    分厚くて重い、しっかりした装丁の本って、閉じる時、パタンじゃなくて、バフン、ってなりますよね。あの感じを出したかったのです。気に入っていただけて嬉しいです!

  • 思い出の部屋への応援コメント

    ホラー!
    ((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

    結音さま。
    あらー o(^▽^)o
    お味はいかがでしたでしょうか?

  • 思い出の部屋への応援コメント

    Σ(゚д゚lll)
    きゃああああああ!!!

    作者からの返信

    しまこさん。
    うにゃああああ ヽ(´▽`)/
    楽しんでいただけましたでしょうか!
    素晴らしいレビュー、ありがとうございました!