第4話 鮫女

その女は鮫島満子と名乗った。

年齢は20歳

身長は160㎝ほど

中肉中背

けっこう美人で俺のタイプだ。

女子大生らしい。

俺は東京に住んでいた時に

市ヶ谷女子学生ハイツの目の前にある喫茶店で店長をやっていた。

それで女の子の扱い方を散々学んだ。

お手のもんだ。

だが複数の女の子と接する時には最大の注意が必要だ。

女性の嫉妬ほど恐ろしいものは無い。

とてもおっかない。

やれやれだぜ。

満子も例外では無かった。

あやうく俺の鮫が食いちぎられるところだった。

くわばらくわばら

しばらく満子とは距離を置くことにしよう。

暇を持て余した俺はちん立てふせに励むのだったのだった。


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