P.カリカリベーコン巻いて吸う男が一番恰好良い

誰にでも親切で空気も読める

それに頭も良いから 私と違う学校に行くし

常にポジティブで何にでも熱心な彼は

同時に冷静であるから これからも上手くやっていく

嫌なことをはっきり言うから

あいつには嫌われているけれど

みんなには好かれてる生真面目な良い奴が

僕も吸うよって言って

恰好良く彼は 煙をフカして

  コレクション コレクション

  これも経験のコレクションってね

吐いて 今度は 吸い込んだ

私も彼から ベーコンを受け取ってみる

なにしてんだろ 二人で笑う



──

フランシス・ベーコン氏の哲学書を読んだ感想です。

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