(補足)本作についてへの応援コメント
失礼します。三題噺からお邪魔しました。
枯葉剤は本当に卑怯な手だと思います。
無差別攻撃は後遺症と怨恨を何代にもわたって続かせるだけですね。
今も同じようなことがあちこちで続いているのが恐ろしいです。
作者からの返信
柊さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ベトナム戦争をテーマにした作品を見たことがなかったので、このようなかたちで書いてみました。
半世紀以上前に振り撒かれた見えない炎は、「遺伝疾患」というかたちで今現在も延焼を続けています。この見えない炎が完全に消える日は来るのでしょうか……
無差別な絨毯爆撃、原子爆弾の投下、そして枯葉剤の散布……昔話にしてはいけないと思います。
柊さんの仰る通り、それでもヒトは戦争をやめません。
令和の世に、まさか戦争の不安を感じるようになるとは思いませんでした。。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
(補足)本作についてへの応援コメント
下東さん、こんにちは😊
『牧場労働者』にそんな意味があったとは……。
恐ろしい事実ですね。
ベトちゃん・ドクちゃんのことは話題になりましたね。
『オレンジ剤』がもたらした影響力がいまだに消えることがないとは悲しいことです。
今でも地球上で行われている戦争の意味を問いただしたくなります。
私も以前、雑草を断ち切りたくて除草剤に頼ったことがありましたが、その除草剤がもたらす環境問題、健康問題を聞いてからは使わなくなりました。
作者からの返信
この美さん、こんにちは!
コメントありがとうございます!
日本でもベトちゃん・ドクちゃんが取り上げられ、一時期大きな話題となった枯葉剤の問題。実は今現在も進行中なのです。半世紀以上前にベトナムで振り撒かれた見えない炎は「遺伝疾患」となって、その二世、三世へと燃え広がっているのです。この枯葉剤の散布は、無差別な絨毯爆撃や原子爆弾の投下と同様に、昔話にしてはいけないことだと思います。
ベトナムで燃え続ける見えない炎。完全に消える日は来るのでしょうか……
今、除草剤は色々とあるようです。
枯葉剤のようにダイオキシンを含むような危険な薬剤は、日本では販売を禁じられていると思いますので、市販しているものであれば、環境や健康への負荷は最低限に押さえられるようです。
https://mygreengrowers.com/blog/environment-herbicide/
最近は、ひとが口にしても大丈夫なものもあるようですので、そういった環境や健康に優しい除草剤を利用するのも手かもしれませんね。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
(補足)本作についてへの応援コメント
戦争は勝てば正義とかよく言いますが、その内容はどれも酷いものです。人道的に目も当てられない様な事も多々ありますよね。勝った方にも当然痛手はありますし。
どうして戦争っていつまで経っても無くならないのだろう?
地球もこんななのに、争っている場合でもないだろうに。
これは島国文化だから解らないのだろうか?国境が無くなると、それはそれできっと問題が起こるんだろうなぁ。人間て本当に面倒くさい。
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
かごのぼっちさんの仰る通りですね。
戦争することにどんな大義があるのでしょうか。
この令和の世に、平和であるはずの日本で戦争が身近なものになっていく恐怖。今の世界情勢は平和ボケを許してくれそうにありません。
今回は最近あまり取り上げられることがなく、カクヨムさんの中でもテーマにした作品を見掛けたことがなかったため、あえてベトナム戦争を題材にして、心の赴くままに書いてみました。
半世紀以上前に振り撒かれた見えない炎は「遺伝疾患」というかたちで二世、三世へ今も燃え広がっているのです。この炎が消える日は来るのでしょうか……
お読みいただきまして、ありがとうございました!
(補足)本作についてへの応援コメント
コメント、お邪魔します。
なるほど、ベトナム戦争での出来事が題材なんですね。
「ランチハンド」とは『牧場労働者』を意味する、とか、『オレンジ剤』と呼ばれている除草剤とか、すごく勉強になりました。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今までカクヨムさんで色々な作品と出会ってきましたが、ベトナム戦争を題材にした作品に出会ったことがなかったので、思い切って自分の心の思うままに書いてみました。
当初は『オレンジ剤』の元の名前『Agent Orange』から「オレンジ色の使者」というタイトルだったのですが、ネタバレに直結しそうだったので、作戦名から「牧場労働者」というタイトルにしました。
ベトナムに深い傷跡を残した見えない炎は、遺伝疾患というかたちで今も延焼を続けています。二世、三世に渡って、炎は燃え広がっているのです。
無差別な絨毯爆撃、原子爆弾の投下、そして枯葉剤の散布……過去の話にしてはいけないと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
(補足)本作についてへの応援コメント
ベトナム戦争の枯葉剤散布のことだったのですね。牧場労働者とかオレンジ剤とか初めて知りましたよ。ベトナム戦争の事を詳しくは知らなかったです。ベトナム戦争は語られなくなり、アメリカの秀才主義の欠点が出た戦争だと思います。秀才は物事が行き詰ると力技で解決したがりなんですよ。原爆とか独裁とか、このベトナム戦争の重みはその典型ですね。考えさせられましたよ。
作者からの返信
なつきネコさん、こちらもお目通しいただき、本当にありがとうございます!
カクヨム様でベトナム戦争を取り上げている作品を見たことがなかったので、詩という形で自分なりに表現してみました。
その昔、ベトちゃん・ドクちゃん(下半身がつながった結合双生児)が日本でも大きく取り上げられましたが、なつきネコさんの仰る通り、その後はあまり話題になることも少なくなりました。
無差別な絨毯爆撃、原子爆弾の投下、それらと同様に枯葉剤の散布も語られなければいけないことです。
アメリカが放った「見えない炎」は、半世紀以上経った今もベトナムで遺伝疾患という形で延焼を続けています。はたして鎮火する時は来るのでしょうか……
>秀才は物事が行き詰ると力技で解決したがりなんですよ。
その観点での分析はとても興味深いです。確かに仰る通りですね。アメリカは枯葉剤の散布をどのように自己評価しているのか、知りたいところです。
こちらもお読みいただきまして、ありがとうございました!