最後にでも勇気を…

第4話 苦手かも

＿颯汰等side＿

ｶﾞﾁｬ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？

「ちょっと待ってみんな僕の家に引っ越さない？」　　　　　　　　　　　　

颯汰等以外のその場の人

「!中三坂!」

颯汰等

「?誰?」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　羽原

「この人は中三坂　大浪池(なかみさ　おおなみ)さんだよ金持ちなんだよだから豪邸に住むか?ってことだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ふーん」

「確か大くんの家ってシェアハウスだったよね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大浪池

　　　　　　　　　　　　　　　　「そうだが?」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南

「なら他にも居るんじゃない?大くんの他に人が」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大浪池

「うん居るけど行く前にその男の子の名前を教えてくれないか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草菜

　　　　　　　　　「那加前颯汰等くんですよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大浪池

　　　　　　　　　　　「そうか僕の名前は…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　羽原

　　　　　　　　「俺が紹介したから大丈夫だ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　安留波風

「そっかならここにいない並木ちゃんを連れてき…」「俺ならここにいる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大浪池

　　　　　　　「なら皆今すぐ支度してね〜〜!」

その場のみんな

「分かった…………、」

嫌そ…どんだけ嫌われてるんだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大浪池

　　　　　　　「出来たら僕の車に乗せるから」

その場のみんな

「はいはい………」

めっちゃ嫌そ…なんか可哀想に見えてきた

颯汰等

「あの僕の荷物無いんですけど」

相馬

「俺の部屋の支度を手伝え」

颯汰等

「はい!」