前世が仮初の薬屋で人殺しだった私がチームのマッサージ役になりました!?
明智 依毬
はじめ
私には4つの記憶がある。1つ目は好きな人を暗殺者として殺す夢。2つ目は薬屋をやりながら暗殺をしていたこと。3つ目は火あぶりの刑で殺されたこと。4つ目は幼い頃麻疹にかかって死んだこと。私が前世の記憶があることは20歳になってから気づいた。記憶が蘇った日私は病気で意識がなかった。そして次の日起き上がったときは頭の重さを感じた。
「この4つの記憶どう生かそう……」
暗殺者だったことがほとんどだから暗殺のスキルはある。だけどこの世界じゃ私は捕まってしまうだろう。だからこれは最後の手に回すことにした。あと使えそうな知識……
「薬屋……の知識……。」
「腰の痛みの原因は多分捻挫からきてる」
「いい?簡単に指紋を取ることなんてこの粉を使えば簡単なの。」
みんなの不調、私が治してみせる!
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